ミャンマー総選挙では、軍事政権が親軍勢力を強く支持する選挙結果となり、上下両院の86%の議席を確保し圧勝しました。2021年のクーデターで成立した背景を持つ軍事政権は、選挙管理委員会を通じて国軍系の連邦団結発展党(USDP)の過半数獲得を発表。さらに、議会に割り当てられた非改選の軍人議員枠が全体の4分の1を占めることで、権力の固定化が進行。ミンアウンフライン国軍総司令官が新大統領に就く可能性が高く、3月の議会招集後4月には新政権発足が予定されています。この一連の動きは、軍政による強引な支配構造と民主主義への深刻な挑戦を示しています。

この選挙結果は、民主主義の弱体化や市民の自由に多大な悪影響を及ぼすものです。軍政主導の選挙は形式上の正当性を装いながら、実際には透明性を欠き、政治の本質である国民の意志を覆す結果となりました。
軍人議員枠が議会の25%を占める異常さは、根本的な制度欠陥を露呈しています。クーデターから数年を経てなお、ミャンマー国民の意思が反映される政治体制は正当に復元されていません。
改善に向けた第一歩として、国際社会が軍政の暴力的措置を非難するとともに、透明性ある選挙と独立した監視機関の設置を推進する必要があります。さらに、国民の政治参加を保障する体制を整え、市民社会を強化する支援が求められます。最後に、国軍の政治介入を抑制する仕組みを構築することが急務です。
ミャンマーを真に民主的な未来へ進めるためには、軍政の多数派支配による抑圧を超え、国民の自由で公正な意思が反映される新たな政治の構築が不可欠です。現在の状況は不平等の極みであり、この体制が長期にわたり続けば、国全体の停滞と不信を招くことは避けられません。国際的連携と内なる改革を一刻も早く進めるべきです。
ネットからのコメント
1、今人材派遣業者が大量に日本ミャンマー人を送り込んでます(滅茶苦茶儲かる)しかしミャンマー人の大半は軍事政権下で原則出国禁止のため、タイ経由で違法に出国しています。
彼らはいずれパスポート期限が切れますので更新する場合必ずミャンマー大使館に行かないといけない。しかし不法なので送還だったり、国に帰ればかなりキツイペナルティになります。そうなると結局日本に難民申請し、日本に居つくことになります。これ「大量難民」の前兆ですが大丈夫でしょうか?派遣業者はこの問題どうするの?
2、そりゃ、そうだろうなあ?。中国が裏で、レアアースの採掘条件に軍への協力を条件に、兵器や軍備の増強を後押ししているのだろう。ミャンマーへの道路や、海岸線での輸送を含めた貿易商品の運搬輸送を目差しているのだろう。それが中国の狙いであり、覇権主義をかざして近隣諸国を脅しているのであろう。ついでに総務省の脅しは、そもそも選挙制度の欠陥だろ!。どこぞの共産主義者の、御達しならあり得るけど、政治家が、少なくとも公約なるものを実行した経歴すらないぞ!。むしろ、これが現実だろ?。
3、こういうのを見ても、日本人は親中公明党を支持する人がいるんだよね。立憲とか。やっと公明が政権から離脱した今、高市自民の長期政権から小泉進次郎長期政権まで続け、浄化しなければならないと強く思う。
4、外から見れば、絵に描いたような茶番劇。でも本人達は至極真面目。ここまで来ると、もうお笑いだ。国民はとても笑えないけど………国が世界中からどんどん遅れていきます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1f7465d7b0c8617fc720816e7a27eb15eb4f50a0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]