事件概要:1月18日、静岡県富士宮口8合目付近で、中国人男性(20歳)が冬季閉鎖中の富士山で遭難しました。夏に一度登った経験があるものの、冬の登山は初めてで、計画書も未提出でした。転倒により右足首をけがし、夜間強風の中救助要請。救助隊は命がけで一夜を共に過ごし、翌朝に搬送。救助活動は極寒と滑落リスクと隣り合わせの状況でした。冬の富士山は危険性が非常に高く、自治体では救助費用有料化を求める声が強まっています。

コメント:富士山の冬季登山は閉鎖されているにもかかわらず、それを無視した無計画な入山は危険を助長し、周囲に対しても重大な負担を与えます。この事件は、個人の判断の甘さがもたらした危険のみならず、救助隊員の命を懸けた対応の実態を描き出しています。現状、登山計画書の未提出や知識不足が重なるケースが後を絶ちません。
この事態の根源には、規制の甘さや周知不足が存在している可能性が否めません。
まず、冬季登山の危険性を一層周知するための教育キャンペーンの強化が必要です。次に、登山計画書提出の義務化を法的に強化し、違反者にペナルティを課す制度の導入が考慮されるべきです。さらに、救助費用を完全有料化することで、登山者に責任意識を醸成し、安易な挑戦を抑制する一助となるでしょう。
命を守るための知識と準備が欠如した登山は単なる無謀さに過ぎません。自然に挑むという尊さを理解しつつも、冷静さを失えばその代償は極めて高いものとなるのです。
ネットからのコメント
1、悪天候の時には堂々と救助を断れるように、風速何メートル以上、視程距離が何メートル以下の時には二次災害を避けるために救助隊は出動してはならないと条例なりを定めてはどうかと思う。法律で縛らなければ、結局責任感の強い救助隊の方達は命懸けで救助に向かってしまうだろうから。
2、訓練にも税金が使われている隊員の方々を危険にさらしてまで、明らかに不適切な行動をした人を救助しなければならない仕組みには疑問があります。
日本人であれ外国人であれ、危険行為による救助には実費請求を徹底するなど、公平なルールを整えるべきではないでしょうか。こうした部分が曖昧なままだと、「対応が甘い」と言われても仕方がないと思います。
3、入山禁止だから、救助しない事を、閉鎖中の入り口や登山道に、各国語で表示して、違反すると罰金、並びに救助した際のコスト、さらに、国外強制退去、再入国禁止を科される旨、周知すべきです。また、各国大使館へも、外交文書で通告したら良いですね。
4、閉鎖中と知りながら計画書も出さず単独入山。結果、命がけで救助に向かう隊員に多大な負担をかけた。冬の富士は別物という常識を軽視した自己責任は重い。善意に頼り続ける限界は明らかで、違反入山や無謀登山には救助費用の原則有料化など厳格なルールが必要だ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fd3a618ad4fda8b53c3be3a325420bb1f8e13f9d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]