23日午後、島根県松江市東出雲町で小学生の男の子(8歳)が大型トラックにはねられ死亡するひき逃げ事故が発生しました。事故現場は信号のある交差点で、男の子は横断歩道を渡っている途中でした。トラックの運転手である会社員の男(50)は逃走後、約1時間半後に緊急逮捕され、容疑を認めています。驚くべきことに男は事故後現場を離れ、勤務先に戻って普段通り荷下ろし作業をしていたと同僚の証言で判明しました。男は25年以上の無事故のドライバー歴があるベテランでありながら、過失運転致死とひき逃げ容疑で送検されています。

本件は批判型での対応が必要です。
痛ましい事故の発生だけでなく、その後の犯行者の行動は非常に問題視すべきです。運転歴25年のベテランでありながら、事故後に逃走し勤務先で通常業務をするという異常な行動は、倫理の欠如を露呈しています。
死亡事故を起こした場合、即座に救護活動をすることが法と社会的責任として求められるにもかかわらず、この責任が完全に放棄されました。
本質的な問題として、ドライバーの意識改革が挙げられます。重大事故時の対応義務に関する教育が欠けている可能性があります。また、事故後に「何事もなかったかのように振る舞う」体制が、自らを違反から守る手段として暗黙のうちに許容されているなら、それは社会全体の歪みを反映しています。
解決策として、第一にドライバーへの再教育を強化し、交通事故時の適切な行動を徹底することが重要です。第二に、ひき逃げなどの重大違反に対する厳罰化を進め、事故を隠匿する動機を根絶するべきです。第三に会社への法律義務を課し、従業員の異常行動を察知し即通報する体制を構築する必要があります。
このような事故が何の改善もなく繰り返されるのであれば、安全な歩行者空間を求める社会の理想が永久に裏切られることになります。私たちの責務は、命の尊厳を守りその価値を社会の隅々まで浸透させることです。それこそが文明の豊かさを証明する唯一の道です。
ネットからのコメント
1、事故を起こして、会社に戻って荷下ろしは、許せないな。人を跳ねといて仕事出来る神経もどうかしてるとしか思えない。助からないにしても、助けようとするのが人間だと思う。真面目とか言うけど、真面目だったり人の心を持ってたら、救護すると思う。信号機の無い横断歩道でも車は減速するなり、車も自転車も歩行者も安全確認をしましょう。小さいお子さんのいるご家庭は、横断歩道の渡りかたなどを教えてあげて下さい。
2、大型車は普通車よりも内輪差が大きく、どのサイズのラックに乗っていたのか不明ですが、巻き込みは最注視事項です。普通車でも左に寄せずにど真ん中から左折する車が日常に多く、巻き込み事故の誘発、信号をまたいだ渋滞を引き起こしていて何とかして欲しい。あと、曲がる直前や曲がりながらウインカーを出すドライバーも多くウインカーの意味が解ってないのかと日々憤慨しています。免停等の処分者講習でその辺りの教習強化をして欲しい。そもそも逃げなければ助かったかもしれませんし、罪は重いですね。
3、横断歩道を渡っていた8歳の命が奪われた事実は、何よりも重く、取り返しがつかない。被害者とご家族の苦しみを思えば、言葉が見つからない。本件で最も強く非難されるべきは、事故後に救護をせず、その場を離れ、行方をくらますどころか勤務先に戻り、何事もなかったかのように荷下ろし作業を続けていた点だ。これは恐怖や動揺で説明できる範囲を明らかに超えている。運転歴や過去の無事故、真面目な勤務態度は、今回の行為を正当化する理由には一切ならない。同時に、この異常とも言える行動については、刑事責任とは別に、認知や判断に関する専門的な医学・心理学的評価を行う必要性も検討されるべきだろう。ただしそれは責任を軽くするためではなく、再発を防ぎ、同様の悲劇を二度と起こさないためである。救えたはずの命を見捨てた事実は消えない。厳正な捜査が求められる。
4、違反による2時間講習を受けて、被害者家族の事故を語る映像を見たり、講習で多発する事故の傾向を聞き、とても貴重な時間だった。ゴールドでもペーパーの人もいるし、せめて何年に一度とか、2回目のゴールド更新は講習を受けるなどをしても良いと思う。
ベテランになってから、改めて気づくこともあるし、義務教育の小中学校でも年に1回の講義があればと思う。危険かも分からないうちに起きてしまう事故は防げると思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/960f4ab7f1de840aecbf570efa7565685879b78a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]