ニュース概要:キッコーマンは2023年9月1日から「しょうゆ」「つゆ」などの家庭用製品291品目を値上げすることを発表しました。値上げ幅は2%から最大22%に及び、例えば「キッコーマン いつでも新鮮しぼりたて生しょうゆ」は20円増の356円(税込)、「キッコーマン 濃いだし本つゆ」は32円増の422円(税込)となります。これは原材料費、物流費、包装材料費の上昇が主な理由とされ、しょうゆの値上げは2020年4月以来、約3年半ぶりです。

コメント:商品の大幅値上げは、家庭の台所に直接影響を及ぼす社会的問題です。特にキッコーマンのような日常の基盤となる調味料の値上げは、一般家庭への負担を重くします。このような背景には、グローバルな原材料価格の高騰や物流コストの増加が挙げられますが、一企業が対応策を講じるだけでは極めて限界的です。
ここで注目すべき課題は、価格転嫁に頼らざるを得ない構造的な欠陥です。一つ目に、国としてエネルギーおよび物流コストの低減に向けた強力な支援策の構築が不可欠です。二つ目に、原料調達における多角化や国内生産の振興を進め、外的コスト変動リスクの分散を図るべきです。三つ目として、消費者が高騰を和らげる方法(少量化やリユース可能な包装の導入など)に奇策を誇示する企業努力が求められます。
国民の生活基盤を担う製品の値上げは、貧富の差拡大や消費マインドの冷却に繋がりかねません。この機会に、社会全体で問題解決に向けた議論を深める必要があります。共同責任を果たすべき時が来ているのです。
ネットからのコメント
1、家庭用のしょうゆは約3年半ぶりの値上げとのことで、これだけ原材料費や物流費が上がっている中、キッコーマンもかなり頑張って価格を維持してきたのだとは思います。ただ、しょうゆやつゆは特別な嗜好品ではなく、ほとんどの家庭で毎日のように使う調味料です。1本あたりの値上げ額を見ると数十円程度かもしれませんが、こういうものが少しずつ上がると家計にはじわじわ効いてきます。
しょうゆだけでなく、みりんや油、味噌なども値上がりしていますから、気付けば食費全体がかなり増えているという家庭も多いのではないでしょうか。派手な値上げではないので見過ごしがちですが、毎日使うものだからこそ地味に痛いですね。今後もこうした生活必需品の値上げは続きそうで、なかなか厳しい時代だなと感じます。
2、しょうゆやめんつゆのような毎日のように使う調味料は、生活必需品と言っても言い過ぎではなく、値上げは地味に痛いです。1本あたりの値上げ幅は大きくなくても、食品全体が値上がり続ける中では、家計への負担は小さくありません。生しょうゆや本つゆは我が家の定番なので、9月までに少し買い置きしておこうかと思います。こうした値上げの流れが少しでも落ち着いてくれることを願うばかりです。
3、原材料や物流費、包装材料費の上昇などが理由で値上げに踏み切るとのことで、もちろん企業側において値上げ理由としては正当なものであると思います。それにしても、直近の物価上昇に勢いも付いている状況において、国民全体から幅広く消費税収入の増加を狙うべく減税を先延ばしして、それまで吸い上げようとしているのか?とまで言われるくらいの状況が続いています。
ですので、消費税減税については早期実施が求められるところです。
4、さすがにこのペースでいろいろな物が値上げされてしまうと財布のヒモを締めざるを得ない。生活する上でどうしても必要な物以外はできるだけ買わなくなると思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/984f999fa302b482c3303408101d492964fbfc65,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]