2025年7月28日、大阪・関西万博のパビリオン建設を巡り、建設会社「一六八建設」による工事費の未払い問題が報じられました。未払い額は約1億円で、経理担当者の横領が原因とされており、代表は警察に告訴しています。告訴された経理担当者はこれを否定し、自社の別の会社から資金を貸して回収しただけだと主張しています。
未払い問題は他の7カ国のパビリオンにも及び、未払い総額は数億円に達しています。経営不振や資金繰りが影響した可能性があり、万博の短期間での建設計画に問題があったと指摘されています。大阪府の吉村知事は契約に基づく支払いの重要性を強調し、法的対応を求めました。
【批判型】
今回の未払い問題は、単なる企業内部の問題にとどまらず、大阪・関西万博という国際的な舞台で発生した深刻な事態です。特に、建設会社「一六八建設」の経理担当者が横領を行った可能性が指摘され、1億円以上の未払い問題が発覚しました。これは、企業の経営体制の欠陥や、業者選定時の慎重さの欠如が招いた結果であり、万博という重要なイベントにおいて本来の信用が損なわれかねません。
問題の本質は、短期間での無理な建設スケジュールや、不十分な資金管理が原因であると考えます。事業者に対する支援や業者選定の厳格化が必要です。また、万博のような大規模な国際イベントには、事前の財務監査や監視体制が不可欠です。これらの問題を未然に防ぐため、以下の具体的な解決策が求められます。
万博という名誉あるイベントが、このような問題で評価を落とすことはあってはならない。各関係者は、より高い責任感とプロフェッショナリズムを持って取り組むべきです。
ネットからのコメント
1、これはだめですね。たとえ貸付が事実であったとしても入金されたお金を勝手に返済に充てる権利はこのひとにはありません。「お金が入った時に返してもらおう」と思ったのかも知れませんが、どこにどこ使うのかを決めるのは社長か取締役会の権限ですから経理担当が勝手に振り込んだら横領です。
2、正当な手続きなく勝手に金銭を自分の懐に入れたら横領罪になる。例え、貸付かが事実であったとしても、それはそれ、これはこれなので、横領という事実が結論的にないことにはならない。
3、貸付金について、事実ではないと思っていると言ってる段階で何某かの心当たりあるんじゃないかって思いますけど。あと不思議なのは、建設会社に振り込まずに直接立て替えて払っていると言うのは税務の方でおかしくなりません?いい加減な事やってるから、おかしな事になって責任のなすりつけあいって感じですか。
あるあるなのは高級乗用車乗られてたりするんですよね。こう言うのも時間稼ぎの一環だったりするので、未払いされてる事業者は逃げさせないようにしっかり動向確認しておいた方が良いですよ。
4、この問題は貸したとされる経理の人の会社がきちんと借用書などがあり、貸した金がある場合どれくらいの返済期間が設けられているかなどを証明しなければ単なる感情論で貸したといっているのであれば横領の罪に問われるのでは
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fde40c039b7c7633bb9d2b2c2513a6dcc501b9aa,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]