第108回全国高校野球選手権は8月5日~22日に甲子園で開催され、7月28日に全国49代表校が決定した。6府県で地方大会決勝が行われ、仙台育英(宮城)、履正社(大阪)、福山(広島)などが新たに出場を決めた。東日本国際大昌平は聖光学院の福島県内86連勝を止め初出場。横手は57年ぶり、享栄は31年ぶりの甲子園出場となった。

地方大会を勝ち抜いた49校の顔ぶれを見ると、高校野球の魅力は「強豪が勝ち続ける物語」だけではないことがよく分かる。長い歴史を持つ名門が挑戦を続ける一方で、初出場校や数十年ぶりに戻ってきた学校が新たな歴史を刻む。この一瞬のために選手、指導者、家族、地域が積み重ねてきた努力の重みは、勝敗だけでは測れない。特に86連勝の王者を破った東日本国際大昌平や、57年ぶりに切符をつかんだ横手の快挙は、諦めず挑み続ける姿勢の価値を示している。
甲子園は単なる全国大会ではなく、世代を超えた夢と努力が交差する舞台だ。今年も勝者だけでなく、そこへ至るまでの全ての挑戦が、多くの人に感動を与えることだろう。
ネットからのコメント
1、今年も始まりまますね、夏の甲子園。今年は特に強豪校が予選で姿を消すケースが多くて、改めて地方大会の怖さを感じました。甲子園常連だから勝てる時代ではなくなっていて、どの県も実力差がかなり縮まっている印象です。その一方で、初出場や久しぶりの出場を決めた学校も多くて、新しいドラマが見られそうなのは楽しみです。初めて甲子園に立つ選手たちの表情を見ると、こちらまでうれしくなります。近年は暑さ対策も以前とは大きく変わり、給水時間や試合時間の工夫など選手を守る取り組みも進んでいます。それでも真夏の連戦は過酷なのは変わりません。勝ち負けももちろん大事ですが、最後まで全員がケガなく、自分たちの力を出し切れる大会になってほしいですね。
2、センバツの頃と比べれば顔ぶれは大分変わってる。ただ世代トップクラスの投手である横浜の織田投手や聖隷リストファー高部投手、沖縄尚学の末吉投手と新垣投手など世代屈指の好投手がいる高校は見事に勝ち上がってる印象。
やっぱり絶対的エースがいるのは大きいなと思った。
3、センバツを制した大阪桐蔭や中京大中京などが地方大会で敗退するという、今年の夏も一筋縄ではいかない激動の予選でしたね。そんな中を勝ち抜いてきた横浜の157キロ右腕・織田投手や、圧倒的な打力を見せた履正社、昨夏王者の沖縄尚学など、全国の強豪たちの仕上がり具合が本当に楽しみです。どこが勝ち上がってもおかしくない実力伯仲の大会になりそうです。
4、少し気になるのは西東京ですね。ほとんど日大三高、たまに東海大菅生や早稲田実業が間に入るという感じでしたが、今年は初出場の八王子実践です。激戦の西東京を勝ち抜いた初出場校がどこまで全国に通用するか楽しみです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/feaf19e4bf2fe581486e458713a127f537f1054f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]