7月27日、愛知県豊田市の幼稚園で、4歳の園児が飲んでいた豆腐とチンゲンサイのスープに、長さ約1.5センチの金属製ねじが混入していた。保育士が園児の口の異変に気付き、吐き出させたところねじが出てきた。給食は市内のこども園など約3100人分を予定していたが、一部施設で提供を中止。市は安全確認まで業者の給食提供を停止する方針。

子どもの命を預かる給食で、約1.5センチもの金属ねじが混入する事態は、単なる「偶然の異物混入」で片付けられる問題ではない。今回は保育士の迅速な対応で重大事故を防げたが、もし気付かず飲み込んでいれば、口内のけがや消化管損傷につながる危険があった。約3100人分の食事を扱う現場で、安全管理が機能していたのか厳しく検証されるべきだ。
問題の本質は、調理設備の点検、異物確認、作業工程の管理が十分だったのかという仕組みの欠陥にある。
改善には、調理器具や設備の定期点検強化、提供前の異物検査の徹底、作業員への安全教育と記録管理の義務化が必要だ。子どもの食事は効率やコストより安全が最優先である。大人の「これくらい大丈夫」が、子どもにとって取り返しのつかない危険になることを忘れてはならない。
ネットからのコメント
1、飲み込まなかったのが不幸中の幸いですね。あってはならないことが起きてしまったけど、保育士さんが子供のことをよくみているから大事故が防げたわけで、この先生は本当に素晴らしいと思います。たくさんの子供がいるからいくら注意をしていても見逃すこともあるとは思いますが、ちょっとした違和感にも気付けるくらい子どもたちのことを日頃から注意深くみているというのが伝わりました。保護者のかたもこういう先生がみてくれているというのは心強いでしょうね。
2、この子の親からしたら怒り心頭だけど、保育士さんにはよくぞ気づいてくれたと感謝しかないよね。ヒューマンエラーはどうしても起きることかも知れないけど、どんな仕事も常にひょっとしてって感覚を意識しながら仕事しないといけないな。
3、入っていたこと自体は大問題だけど担当の保育士さんの観察眼はすごかったですね。4歳児クラスだと1人で見る人数たくさんだと思いますがちゃんと見ていてくださってるんだなとありがたい
4、皿頭の木ネジなので、おそらく調理器具の木製の柄を固定するためのSUS304(が多い)の木ネジですね。飲み込まなかったのは不幸中の幸いで、保育士さんのファインプレーに救われましたね。おそらく、調理器具の劣化でとれたものだと思われますので、調理施設の器具を点検すると脱落しているのが見つかるのではないでしょうか?おそらくこのネジ以外に脱落はないでしょうが、調理施設での調理器具の劣化の再点検は必須でしょう。他の給食施設でも起こりうる事故だとは思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/728abfafec81ca4fb3c5fdfd3ddc3d24a8120e4c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]