日本国陸上自衛隊は、敵基地攻撃能力を持つ長射程ミサイルの初配備に向けて準備を進めています。8日深夜にも熊本県の健軍駐屯地に発射機などを搬入予定であり、月内に配備を完了させる計画です。このミサイル(射程約1000キロの「12式地対艦誘導弾能力向上型」)は7日、静岡県富士駐屯地から移送され始めました。また、政府は2022年に反撃能力を保有することを安全保障3文書で明記しており、今回の配備はその方針に基づいたものです。

今回の長射程ミサイルの配備は、安全保障政策の進展を示しています。同時に、国民の安全と平和への影響、及び地域間の緊張感の高まりを伴う懸念が否めません。敵基地攻撃能力を持つ軍備の配備は、平和国家としての在り方を揺るがす可能性があり、私たちは現状を真剣に見つめる必要があります。
日本の安全保障政策で重要なのは国民の支持を得ることです。
国際社会との協調、透明性のある情報共有、さらには平和的手段の活用を強化する努力が急務です。防衛力の強化は責任感ある運用と表裏一体で進めるべきです。軍事的取組への適切な説明が欠けていれば、政府と国民の信頼を損なう恐れがあります。安全保障政策は、国民の感情と国際関係を考慮した上で進めるべきです。
ネットからのコメント
1、こういう情報って公にして良いものなのでしょうか?ミサイル発射能力のある施設などは戦争の時に真っ先に撃破目標(ハイバリューターゲット)にされます。なので、こうやって情報公開するのは、どう言う意図があるのだろうと考えてしまう。九州方面の防衛強化も大事だけど、北海道もロシアからの電撃戦にあうリスクが高いので充分警戒してほしい。
2、これは本当に素晴らしい動きだと思います。安全保障の世界では「攻撃されない力」、つまり抑止力こそが最も重要です。日本に手を出せば簡単では済まない、何をするか分からない国だと思わせることが、結果的に戦争を遠ざけることにつながります。反撃能力の整備はまさにそのための現実的な備えではないでしょうか。
理想論だけでは国は守れません。冷静に抑止力を整えていく日本の姿勢は、とても責任ある判断であり、本当に素晴らしいと思います。
3、自衛隊と言うのは、昔みたいに軍隊が直接攻め込んでくるのを専守防衛するために生まれたんだろうけど、ウクライナやイラクみたいに、安価な自爆ドローンを大量に動員して攻めてこられたら、専守防衛ではどうしようもないね。ひたすら叩かれるばかりになってしまう。軍事基地なり工場なりを特定して、ピンポイントで破壊することが今の時代の「自衛」になってくると思う。となると、そもそも自衛とは言えなくなってくる。自衛隊も、新しい時代にどうあるべきか、再度考えて対応して行く必要があると思う。
4、今回のイラン攻撃でも、標的とされたのは革命防衛隊基地やミサイル関連施設など軍事拠点とされている。一方で女子小学校など民間施設の被害も報じられている。国際法では軍事目標への攻撃は認められるが、民間人被害を避ける努力が求められる。日本でも長射程ミサイルの配備が進む中、「軍事施設の周囲に住む住民はどうなるのか」という視点はもう少し議論されてもいいと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7fa56200fc99ac416fc731eb166179d2dd7694ed,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]