米軍によるイラン女子小学校誤爆の可能性が報じられました。2023年2月28日、イラン南部ホルムズガン州の小学校が空爆により破壊され、少なくとも175人の児童が死亡しました。小学校は近隣の軍事施設「革命防衛隊」の施設とともに攻撃を受けており、米軍が施設を誤認して軍事攻撃を行った可能性が指摘されています。この事態は民間人を標的とすることを禁じた国際法違反の疑いがあるとされ、国際社会から強い非難が寄せられています。

この事件は悲劇的であると同時に、重大な構造的欠陥を明らかにしています。まず米軍の情報収集や標的選定手続きに重大な問題が潜在しており、それが結果的に罪のない児童たちの命を奪った背景につながっています。軍事作戦に際する精密性の欠如や、軍と民間施設の区別が曖昧なことが問題として浮き彫りにされています。
解決策として、まず軍事作戦前の情報分析に関する独立監査を設置し、誤爆リスクを最低限に抑える仕組みを確立すべきです。
さらに、国際統一の標準に基づく衛星監視技術を軍事運用に導入し、民間施設の誤認を防ぐ透明性を確保する必要があります。そして、国際法違反を未然に防ぐための教育を徹底し、監督機関が各国軍の行動を監視できる枠組みを強化するべきです。
この事件は、国際秩序と人道的基本理念の崩壊を予告するものではないでしょうか。我々は、175人の犠牲となった児童たちの命の重みを忘れることなく、このような悲劇が再び起きることのないよう、国際社会全体でしっかりと対策に取り組む義務があります。その義務を果たすためにも、透明性と責任感をもち、極度の注意を払った軍事行動が求められる時なのです。
ネットからのコメント
1、第二次大戦の日本本土への無差別空襲と比べるとまあえげつなく批判が人道的になったもんだな。あの時アメリカ軍が真面目に避けたのは皇居と古都くらいだったろうに。逆に言えばあの頃からアメリカは、爆弾など落としたもん勝ちだ文句あるかというドクトリンであり、それは何一つ変わっとらんということだ。
2、「誤爆」という便利な言葉で、175名もの児童の命を奪った事実を矮小化することは許されません。
これは 紛れもない殺戮です。軍事施設に隣接していることを知りながら、あるいは確認を怠ったまま攻撃を強行した結果であるならば、その責任は「調査中」の一言で済まされるものではありません。罪のない子供たちの命を奪う権利など、世界のどの指導者にも、どの軍隊にもありません。トランプ政権が「無力化」という言葉で戦果を誇示する裏側で、現実に流れているのは幼い子供たちの血です。米国はこの取り返しのつかない罪を認め、国際社会に対して、そして遺族に対して、その身をもって償うべきです。
3、本当に誤爆なのかなあ?10年くらい前、ウィキリークスが「米軍兵が中東で民間人殺戮を楽しんでいる」証拠映像を出して、告発したことがありましたよね。それに対して米軍は反省するどころか、内部告発を試みた兵士を拷問にかけたうえ、ウィキリークスまで崩壊に追い込みましたし。人種差別がどうとかいう以前に、自軍兵に対してさえも人権意識がおかしいんでしょう。イラン(ペルシャ民族)には、親日の人が多いらしいですし、そう思うと悲しいですね。
4、正直、単純な誤爆とは思えません。今回の作戦ではハメネイ師の居場所を特定して攻撃するほど、かなり精密な情報分析が行われていたと報じられています。そのレベルの情報能力があるなら、「そこが現在小学校になっている」ことだけ見落とすのは少し不自然にも感じます。もちろん真相は分かりませんが、少なくとも「完全な誤爆だった」と即断するより、分かっていて攻撃した可能性も含めて検証する必要はあるのではないでしょうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9647787a3df0dce4673dca45d306d7d5260928c5,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]