事件概要:2025年8月8日、静岡県伊東市で田久保眞紀市長(55)の学歴詐称問題が注目を浴びた。田久保市長は、東洋大学を除籍されていたにもかかわらず、大卒と主張し偽造した卒業証書を周囲に見せていた。市議会は市長に卒業証書の提出を求めたが、市長は2度にわたり拒否。その後、田久保市長を告発する文書が市議会に送られ、卒業証書の偽造が疑われている。
市長は市議会への証言を拒否する可能性が高く、議会は不信任決議案を提出する可能性がある。田久保市長は、卒業証書の出所について説明を避け続け、証言を拒む姿勢を見せている。
コメント:田久保市長の学歴詐称問題が浮上し、事態はますます混乱しています。市長が提供した卒業証書が偽物であったことは、事実として明らかになっており、彼がどのようにしてその証書を手に入れたのか、さらにその過程に関する疑問も増しています。最も驚くべき点は、市長が提出を拒否し、証人としての出席を避けようとしていることです。このような態度は、公共の信頼を裏切る行動と言わざるを得ません。信頼の基盤を揺るがす行動に対しては、明確な責任を問うべきです。
この問題の核心は、伊東市という地方自治体の長が、公正な市政を遂行するための基本的な信頼を欠いている点にあります。
こうした事態が放置されることで、自治体の運営が混乱し、住民に対する信頼が深刻に損なわれる恐れがあります。解決策としては、まず市議会が徹底的に調査を行い、証拠を明確にすべきです。次に、第三者機関による調査を依頼し、透明性を確保することが必要です。また、再発防止のために、学歴詐称を防ぐ仕組みを自治体レベルで構築し、選挙の信頼性を担保するべきです。
ネットからのコメント
1、田久保は市議会議員時代にも匿名で「メガソーラー募金を自分の政治資金に流用している」と「持続化給付金を不正受給している」の告発をされている。その時も「怪文書」扱いし、「新人の女性議員への嫌がらせだ」として逃げ切った。今回の学歴詐称で、その以前の告発も真実である可能性は限りなく強くなった。警察も時効前に動いてくれ。
2、二番目の文書は本当に友人が書いたかはわからないけど、大きな影響は無い。誰かが適当に創作した可能性もあるし、市長関係者の自作自演の可能性もある(有印私文書偽造の容疑を否定するものだから)。本当に友人が書いたとしても、卒業証書は後日市長がもっと精巧なものを偽造した可能性もある。
また、相手によって見せるものを使い分けたことだって無いことはない。なので、卒業証書とされるものを提出してもらえばいろんなことがわかるはず。市長はそれじゃ困るんだろうね。
3、現在弁護士事務所で保管している『卒業証書』によって、本当に卒業したと勘違いしてたのであれば、それを堂々と見せればいいんじゃないでしょうか?それほど本物そっくりなのであれば、「これじゃ、勘違いもするね」って同情もあるかもしれない。刑事訴追の恐れがあるから見せれないって、訴追される原因を自分も心当たりあるって事ですよね?
4、田久保氏の東洋大学除籍は確定しており大学が田久保氏に卒業証書の授与はしていないと明言すれば「無いもの」の証拠は不要です。公選法違反等で逮捕後田久保氏が卒業証書があり卒業したと思っていたと言うならその時点で弁護士金庫に保管されてる卒業証書を田久保氏が提出する必要があります。現時点で十分警察検察が田久保氏を逮捕できるのではと思うが冤罪になるような事案ではないので一日も早い逮捕が望まれます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/384e4732eed539c6827e99bff5e4467009ad34a2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]