事件概要:2025年8月1日、経済再生担当大臣の赤沢亮正氏がTBS系「ひるおび!」に生出演し、石破茂総理について語った。赤沢大臣は、石破総理が真摯でクリスチャンであることを強調し、「神から与えられた使命を果たしたい」という思いで行動していると述べた。また、日米間の関税交渉について、2月にトランプ大統領と会談し、日本は関税よりも投資を重視する方針を貫いた結果、合意に至ったことを振り返った。
赤沢大臣は、石破総理が一貫してブレず、交渉を円滑に進めることができたと評価した。
コメント:石破総理が日米関税交渉で示した一貫した姿勢には、信念と確固たるリーダーシップが見て取れる。特に、2月のトランプ大統領との会談で「関税より投資」を掲げ、実際にその路線を貫いた点は評価に値する。だが、このような一貫性と強い意志が、政策全般においても貫かれているかは疑問だ。過去の政治決断においては、場合によっては柔軟性や変化を求められる場面もある。そのため、これからの政治運営には、ただ「変わらないこと」だけではなく、柔軟な対応が求められる場面も増えるだろう。また、強いリーダーシップを発揮する一方で、周囲との意見交換や対話が不足するようなことがあれば、独裁的な方向に進む可能性も懸念される。将来に向けたバランスの取れた政治運営が必要だ。
ネットからのコメント
1、「本当に真摯な方。クリスチャンで洗礼も受けているので、本当に自分が神から与えられた使命を、とにかく果たしたい」神からの使命ってどんな使命? 別に一個人の宗教は自由ですから何も言いませんが、その一個人が日本の国政を神からの使命で行うのはどうかと思いますね。
2、こういう時に「神」とか「使命」とか都合よくつかわないでほしい。民意に対する責任、けじめとかはどうでもよく、もう「何でもあり」になって、次回からの日本の政治のモラル・倫理のハードルを著しく下げることになります。自民党を壊したのはよくわかるけど、日本の政治まで壊そうとしてますよ。与党の国会議員は一度「カウンセラー」を受けたほうがいいかと。理性が崩壊しておかしくなってます。
3、石破を見てるとやってる事は「駄々をこねる子供」と同じ。どんな組織でも組織を揺るがすような問題が起きた時、トップが責任を取らなければ、組織内のコンプライアンスは崩壊するし、改革しようとしても前に進まない。それは本人がどう思おうと関係ない話。ましてや石破の場合、衆院選、都議選、参院選と選挙戦で3連敗していて、民意は石破にNoを突き付けており、続投は民主主義を冒涜する暴挙でしかない。
いくら石破擁護論があっても関係ない。民主主義の民意の根幹は選挙なのだから。
4、世界一都合のいい言い訳ですね。神から与えられた使命を今まさに全う出来そうもないのですが、その際の己の処分や責任が一切ありません。使命はあるけど遂行するかしないかは自由という小学生のようなイメージです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ddb5755257afad748dc3f0866a3bb7ccf6f13d01,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]