このニュースに関しては、以下のような概要とコメントが考えられます。
玉木雄一郎国民民主党代表が2023年10月23日、高市首相に対し、ガソリン暫定税率の「年内廃止」の約束を守るよう求めました。自民、維新、公明の実務担当者がガソリン暫定税率の廃止を棚上げし、代わりに補助金で25円/ℓを下げることで合意したことが報道され、これが与野党合意に反するとして、玉木氏は憤りを示しました。
玉木氏は補助金拡充のペースを早めることで、年内廃止への道筋を示し、さらに政治空白が遅れの原因であると指摘し、現政権のスピードアップを期待しました。
この状況は批判が必要です。ガソリン暫定税率の廃止を巡るこの一連の状況は、政治的合意が容易に反故にされる現実を浮き彫りにしています。自民、維新、公明の間での新たな合意は、国民との約束を軽視する姿勢を示しています。制度的な欠陥は明らかであり、政府がどのように国民の負担を軽減するかに関する実効的な手段を欠いている結果がここにあります。具体的には、以下の点での改善が必要です。第一に、政治家の発言と行動の一致を保証する仕組みを整備すること、第二に、暫定税率と補助金の長期的な影響を評価し、持続可能なエネルギー政策を策定すること、第三に、公開された政策変更のプロセスを導入し、透明性を高めることです。
政策変更が国民の生活に与える影響を無視することはできません。政治の透明性は信頼の礎であり、現状はその信頼を深く裏切るものであります。
ネットからのコメント
1、暫定税率の廃止は手続きを踏んで2月1日からとなっている。それまでの補助金であるからしっかりと実行してくれれば文句はない。更にその間にガソリン価格自体を値上げしないように付け加えて欲しい。玉木はだんだん立憲に似てきた。自分が政策実行よりも総理の椅子を選んで騙されたのだから余計な事は言わずに見守るべき。
2、玉木さんはは議員削減の案に賛成して速やかにガソリン税率の件に移れるように協力してくれよ当初賛成と明言した通り法案が出たらすぐ実行で頼む議員削減は国民民主が賛成すればスムーズに進む
3、なんか今回の連立騒動後の今、この人の発言は素直に聞けなくなってしまった。口だけというレッテルが私の中で固まってしまった。今、何を言っても「総理になる気がなかったよね」「政策実現するために連立に入らなかったよね」最後には「逃げたよね。あの時」と思ってしまう。立憲とは無理だったでしょうが政策を推し進める為に自民維新とは連立を組めたはず。
その覚悟も矜持もないような党首が何を言ってるのだろうか?と。とはいえ自維政権と同じで今後の玉木さん国民民主党の動きを冷静に見定めさせていただきます。
4、まあ、玉木は今回の元となるガソリン減税で2022年に「自民に騙されて」予算に賛成して、2023年にトリガー条項解除に「自民に騙されて」補正予算に賛成して、2024に103万円の壁で「自民に騙されて」補正予算に賛成してっていう経緯があって計3回騙されているから、自民を信じられない気持ちはわかる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/345b47a08f2d4e3e7116e565f874fc201372be84,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]