7月に行われた参院選で14議席を獲得し急成長を遂げた参政党の神谷宗幣代表が、10月20日に自身のX(旧ツイッター)を更新し、宗教団体や業界団体との関係についての問いに再度答えた。神谷氏は、「古い友人から『参政党を応援しているが、どこの宗教団体とも繋がっていないのか』と確認された」と述べ、参政党はどこの宗教団体や業界団体とも関係がなく、資金援助も受けていないと明言した。
彼はまた、自分が指示を受けて動けるような人間ではなく、金で動くわけでもないとし、繰り返される否定に疲れを見せた。

神谷宗幣氏が繰り返し否定し続ける、宗教団体等との関係疑惑。しかし、このような疑惑が生まれる背景には、政治家と宗教団体の親密さや癒着が過去に問題視されたという歴史が関与しています。透明性のある政治を実現するためには、第三者機関による資金の監査や、公開した活動報告の精査が有効です。さらに、政党自らが明白な証拠を提供し続ける努力も欠かせません。本質的な信頼を得るには、誠実な姿勢と積極的な情報公開が鍵となるのです。これが実現されることで、疑惑や疑念の連鎖を断ち切り、人々の信頼を獲得できるのです。透明性を重んじることで、社会に貢献する新たな政治文化が醸成されることを期待します。
ネットからのコメント
1、左派からすると今回の参院選の結果は予想外で、一番起きてほしくない結果だったのだろう。あれだけ参院選は政権選択の選挙と煽っていたメディアでの左派のコメンテーターの、選挙結果を無視した石破は辞めなくてもいいという発言は、もはやこの国は民主主義国家ではなく共産主義国家に成り下がってしまった。今後も参政党に対しては左派、特にチャイナマネーに懐柔されているメディアから叩かれるが、逆にそういう報道がより日本人の意識を変えることになり逆効果になるだろう。
2、今の政治はどこの党もバックに支援団体があり、その団体の意向を汲んだ政治活動になっている。だから、バックに何もない政党の存在を信じられない人が多いのもよく分かる。メディアがこぞって叩くのも、どこの権力にも関わっていない安心感があってのことかもしれない。今のメディアがいろいろなしがらみに配慮しなくてはいけないことは周知の事実。そのしがらみの素には参政党の主張は都合悪いのでしょうね。参政党の主張には自分の思いと一致しないところがいろいろあるが、日本人ファーストには共感する、実効性のある少子化対策は応援したい、という人が多かったから躍進したんだろう。
これからも既成勢力の代弁ではない、国民の多くが願っていることを主張し、具現の努力をしていってほしい。
3、勝手な思い込みで批判する人が増えてますよね。参政党支持者ではありませんが、少なくとも日本の現状を変えたい・より良い日本にしたいという熱意は伝わって来ます。その熱意が、悪意のある批判や思い込みによって疎外され、消えてしまわない事を願います。
4、政策は取り敢えず刺さりそうな言葉を並べる。本音は、軍国時代への後退。それ以外にはポリシーと言うポリシーも無さそうに見えます。マルチ的用法で党員からかなりの資金援助もあるようなので、全国に立候補者を立てれるのもかなりすごい。数は力であるをしっかりと理解把握して、どの層にどのような言葉が効くかをSNSで綿密に収集しているっぽいですね。トランプの後追い政策も功を成している。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/888ef965ce0d729dabb96a0ca1138118661c4eef,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]