ヤンキースの外野手、アーロン・ジャッジ選手が今季中に外野手に復帰できる見通しが立っていないことが明らかになりました。ブーン監督は、詳細を19日(日本時間20日)に米ラジオ番組で語り、その内容をMLB公式サイトが伝えました。7月22日(同23日)のブルージェイズ戦での返球の際にジャッジ選手は右肘を痛め、数日後には負傷者リスト入り。
その後、8月5日(同6日)に戦列復帰したものの、外野ではなく指名打者(DH)として出場が続いています。ジャッジ選手の送球距離は150フィート(約45メートル)まで回復していますが、外野手としての復帰の目途は立っておらず、現在は同僚のスタントン選手が右翼を守っています。
アーロン・ジャッジ選手の怪我については、彼自身とファンにとって非常に辛い状況です。トップアスリートである彼が本来のパフォーマンスを発揮できないもどかしさは計り知れません。復帰を急ぐあまり、無理をしてしまわないか、不安に思うファンも多いことでしょう。私自身、スポーツにおける怪我の経験がありますが、焦りがさらなる怪我を呼ぶこともあります。大事なのは、完全に回復するまでしっかりと治療に専念すること。彼の復帰を待つ心構えの中で、焦らず無理せず、彼自身のペースで戻ってきてくれることを期待しています。
ファンはきっと、ジャッジ選手が完全復帰するその日を心待ちにしています。
ネットからのコメント
1、右肘か…バットスイングする時も、痛みはあるはず。フルスイング出来なければ、ア・リーグホームランKINGはマリナーズのローリーでほぼ決まり。責任感強いジャッジだが、もう今季は無理はせず、完全治癒に専念した方がいいと思う。
2、私は、人一倍、責任感が強く、また、他の人の才能を素直に認め称えることができる人格者であるジャッジが大好きだから、とにかく、しっかりと体を休めて欲しい。体調を万全にして、また大谷とワールドシリーズで対戦して欲しい。
3、投手はよくケガするけど、野手も同じ。野球選手とは常にケガとともに生きている。一生をほとんどけがせずずっと一流で選手生命を終えたイチローは選手としてだけではなく、体のメンテナンス面でも一流だったなと思う。
4、ここで無理すると来季以降も長引いたり、年齢的に引退まで引きずることもあり得る。高打率だし連続50本超え目指せるし、悔しいタイミングだろうけど無理はしないで欲しい。これから何年も活躍することのほうが、チームにとってもMLBにとっても大事だと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/06e8849994f7103924b70da927b1ac1d26cf9c07,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]