気象庁は、津波の高い状態が少なくとも1日程度継続する見込みだと発表しました。これにより、各地で満潮時刻を迎える午後に潮位がさらに高くなる恐れがあります。30日午後の満潮時刻については、北海道釧路市が午後6時47分、青森県八戸港が午後6時40分、岩手県宮古市が午後6時51分、宮城県仙台港が午後7時6分、福島県相馬市が午後7時10分、茨城県大洗町が午後7時23分、千葉県銚子市が午後7時31分、神奈川県三浦市が午後8時9分、静岡県伊東市が午後8時14分、三重県尾鷲市が午後9時9分、和歌山県串本町が午後9時18分となっています。
この状況を受け、引き続き警戒が必要です。
海岸や沿岸地域での津波の警戒が求められる中、このような自然災害に対する準備が改めて重要だと感じます。気象庁の発表を受けて、現地住民や観光客が適切な対策を取ることが求められます。しかし、このような状況で、やはり行政や関連機関の迅速で明確な対応が必要です。多くの人々が予期しない災害に備えるため、情報の透明性やタイムリーな警告がさらに強化されるべきです。
また、こうした津波に備えるために、行政と民間の連携を深めることが大切です。例えば、地域ごとの津波避難計画をもっと具体的にすること、情報提供手段を多様化すること、特にSNSを活用したリアルタイムでの避難指示の発信を強化することが挙げられます。過去の教訓を生かし、無駄な混乱を避け、命を守るための準備は今すぐにでも進められるべきです。
ネットからのコメント
1、気象庁の潮位観測情報を見ると、最初の潮位の変化があってからも、それより大きな振幅が繰り返されてる。うまく干潮の間に終わるかと思ったけど、この満潮になっていくなかでも同じような振れ幅が継続してるから、特に北海道あたりはまだまだ危なそう見える
2、NHKはもとより、テレ東以外の民放各局は夕方もずっと津波関係。夕方の情報番組では午前9時~10時の各地の様子を流しているが、ネタがなく半日近く前の各地の風景や既に観測された何時間も前の津波到達情報を漫然と流すのであれば通常放送にして視聴者に知らせるべき事がある場合にピンポイントで情報提供すればと思う。NHKが気象庁記者会見含め放送し続けているのでそれで十分。
3、私は東日本大震災の時、仙台市に住んでいました。震災当日の15時位から道路の渋滞が始まり、仙台市営地下鉄、仙台市営バス、JRがストップしてしまいました。自宅には3時間かけて、徒歩で帰りました。経験者として皆さんに申し上げたいと思います。一度は職場まで、徒歩で行ってみることをお勧めします。
どこにコンビニがあるかよくわかりますよ。
4、東日本大震災の記憶がしっかりあるのって、今20歳くらいの子だよね。当時4歳。1番危ない、夏休みの子どもたちは知らない子も多いと思う。毎年震災の時期はテレビで怖さは語ってくれているけれど、スマホ世代がどれだけ観ているかは……。本当に、今日この津波での水難事故が無いことを祈るばかりです。もちろん、毎日無いことが1番です。絶対近づかないよう口酸っぱく伝えましょう。大人も子どもも。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/904d4a11387e425ba769ac97157879f5e2749866,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]