大谷翔平投手は、2025年7月30日に行われた大リーグ・レッズ戦で先発登板しました。試合はオハイオ州シンシナティのグレートアメリカンボールパークで行われ、彼は「2番・投手」として今季7試合目の登板を果たしました。試合前半は順調で、3回終了時点で4安打1失点の投球を見せましたが、4回に突如制球が乱れ、6球連続ボールを投じた後、トレーナーとロバーツ監督が異変を察知し、緊急降板となりました。

球団は「脚のけいれん」と発表し、最終的には5安打2失点、4奪三振の成績を残し、勝敗はつきませんでした。大谷は打者としてはその後も試合を続けましたが、過去に右肘のケガでレッズ戦での登板を後悔しており、再びアクシデントに見舞われました。今後の登板は中6日で行う予定です。

大谷翔平選手は、数々の困難を乗り越えてきましたが、このようなアクシデントが続くことにファンとしても心配が募ります。選手自身も相当なプレッシャーを感じていることでしょう。痛みや不安に立ち向かう姿勢には、見習うべき点がたくさんありますが、どうか無理せず、身体と心を最優先にして、焦らずに回復を目指してほしいですね。このような困難な時期を乗り越えれば、必ずより強くなった大谷選手を応援できる日が来ることを信じています。どんな小さな進歩でも、ファンとしては共に歩んでいきたいと思います。

ネットからのコメント

1、ひとつ言えるのはピッチャー（他の全ピッチャー含めて）は 野手よりも出場機会は少ないが これだけ身体に負担が大きくかかるポジションだという事 近年バッターの記録が脚光を浴びやすい傾向にあるが（特にシーズンMVP） ピッチャーの働きへの評価は見直してあげて欲しいところだ

2、肉離れの前兆か。あるいは熱中症とか脱水か。 どのみち、このペースで動き続けるのは選手寿命を無駄に縮めてしまう危険性がある。本人は毎日試合に出ないと意味がないと思っている節が（日ハム時代から）あるが、周りがしっかりとセーブさせてやらないと危ない。

3、怪我の前兆じゃないことを願います。 前回の怪我時は明らかに急速が落ちていたと思うけど今回の降板直前の球速はどうだったんだろ ほんとに脚のけいれんだけなら心配しないでいいのですが…気になります

4、二刀流になったから疲労も2倍になってるはずだけど、毎日スタメンだと休み暇もないから疲労困憊なのではないでしょうか。育児もあるだろうし、せめて週に2日は休みを増やさないと後半戦の大切な時期に大怪我してしまう危険性が出てくる。

記録も大事だけど長い期間プレイ出来るようにするのも重要な事だと思う。