九州大学大学院総合理工学府に在籍していた20代のインド国籍男性が、2023年4月に入学し博士後期課程でエネルギー分野の研究を行っていました。しかし、25年10月頃に出願時の推薦状が偽造とされ懲戒手続きを開始され、12月23日に入学取り消し通知を受けました。男性は推薦状は正当であり、偽造していないと主張。推薦状は修士課程で指導教員が作成し、男性が郵送したとのことです。指導教員は推薦状を作成したと証言しましたが、九州大学側は推薦状の具体的な問題点を提示せず処分。男性は明確な法的根拠がなく理不尽だとして処分の取り消しを求め提訴。処分により男性は春の卒業や研究職への採用が大きな影響を受けています。

大学側の対応に対する批判が適切と判断します。
現状の説明と異常感:この事例は九州大学が法的根拠も定かでないまま、推薦状偽造の疑いを理由に国外からの学術研究者の入学を突如取り消したという異常な事態です。
不透明な対応により、夢を持つ若手研究者の人生設計を帰ることなく踏みにじった形となっています。
制度の欠陥と背景分析:大学側が指摘する「推薦状の偽造」は、推薦書を作成したと証言する指導教員の裏付けがあるにもかかわらず、具体的な証拠の提示や詳細な説明が欠けています。それにも関わらず処分を断行する姿勢は、広く国際的な研究者コミュニティからの信用を失いかねません。この事件は、日本の学則および懲戒制度が、透明性と公平性に欠ける側面を露呈しています。
解決策:
推薦状の偽造とされる証拠および処分の法的根拠を明らかにする。学則に基づいた入学取り消し規定を明確化し、以後の事例において公平性を確保する。学生に対して十分な弁明機会を付与する仕組みを設け、学術機関としての信頼性を再構築する。価値観の対比と痛快な結論:人々が学問に捧げる情熱は、秩序と権威によって消されるべきではありません。不透明で曖昧な処分が学術界の未来をも揺るがしているのです。この問題の解決こそ、真の教育の意義と公正を示すものであるべきです。
ネットからのコメント
1、推薦状は任意提出書類とされていたようだが、推薦状は合否判断の要素になっただろうから、「虚偽」ならば「入学取消し」もやむを得ないだろう。学問においては、もちろん学問的能力が必要だが、誠実性も必要だ。近年の論文における「データ偽造・捏造」事件などを見ると、それをより強く認識する。書類を偽造するような人は、たとえ学問的能力が高くても、はねられても仕方ない。ただ、推薦状の作成名義の指導教員が「私が作成した」と回答しているのに、大学はどうして偽造と判断したのだろうか?大学は、「指導教員が嘘を吐いている」と判断したのか?そこら辺の理由も記事にしてくれるといいんだけど。
2、こんなの推薦状を書いたとされる修士時代の指導教官を証人喚問すれば3分で決着つくだろう。原告側は「推薦状は任意だから合否に影響を与えるのはおかしい」と言っているが、「任意だからと言って偽造するのはおかしい」というのが真っ当な意見である。偽造するくらいなら初めから出してはいけない。
3、わざわざ3〜4年前の書類を遡って調べて、卒業間近にこういうことをやるということは、すんなり卒業させてはならないと思わせるような、かなり深刻な何かが、この数年間で繰り返しあったんじゃないかな。
このまま卒業させて科学の世界に出してはいけないと。大学の教授陣にとって、たかが一人外国人留学生はお客さんに過ぎないし、他の研究室に行くなら尚更関係ない。そんな学生に対して、普通はそこまで執念出さないから、よほどのことがあって、退学や取り消しの材料をこの時期になって探したんじゃないか。
4、「指導教員は推薦状を作成したとの回答書を九州大に提出」これを”偽造”とする理由がわからない記事なので何とも言えない。記事の文面が悪いだけかもだけど、とにかく何を以て偽造扱いされたのかを明確にすべきかと。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/01152cced6fcb6f5440e309f06dd094a903146a6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]