視覚障害者が盲導犬と行動中、リードなしの犬が近づき転倒する事故が発生。2023年6月、愛媛県今治市で発生したこの事件で、被害女性は腰や手足を負傷し、約170万円の損害賠償を求め提訴。被告側はリードをつけていなかったことを認めつつ、「呼び戻した」と反論し、過失や負傷の因果関係が争点。盲導犬支援団体は「犬を近づけたり触ったりしない」重要性を説き、視覚障害者の命を守る意識改革を求めている。

リードをつけない飼い主の意識不足が盲導犬と視覚障害者に及ぼす危険は、社会全体で考えるべき問題だ。盲導犬は日常生活の命綱であり、その動きを妨げる行為が命のリスクを高めることを鑑みるべきだ。
まず第一に、法律でリード未着用の罰則を厳格化し、違反者には一律の罰金や講習受講を義務づけることが不可欠だ。第二に、ペット飼育者に向けた教育キャンペーンを強化し、公道や盲導犬への配慮を啓発する。
最後に、盲導犬が行動中であることを視覚的に認識しやすい標識技術や追跡デバイスの普及も検討対象にする価値がある。
盲導犬は人々の善意を前提として生活を支える存在だが、計り知れないリスクを誰が守るのか。この事件は、社会的責任を突き付ける警鐘であり、私たちの意識改革の出発点となるべきだ。
ネットからのコメント
1、いや、そもそもノーリードでの散歩がアウトでしょ。今回は盲導犬に近づいたことが原因ですが、小さい子や高齢者にいきなり近づくことも事故に繋がります。個人的には犬が恐くてリードをつけていても近くを通る時に足が止まってしまうので、たとえチワワのような小型犬でもノーリードだと恐怖です。そんな人もいるということも愛犬家の方には知ってほしいと思います。愛犬家の方には大切な家族で家族には忠実な犬でも家族以外の人にもそうとは限りません。またノーリードで走り出した犬が自転車や車にはねられる可能性もあります。自分の大切な家族である愛犬が怪我をしたり最悪亡くなったら、それはノーリードで散歩させていた飼い主の責任です。
2、いくら、チワワでもノーリードの散歩はあり得ません。いくら、訓練された優秀な盲導犬でも、突然他の犬が寄って来たら止まるわな。当然、視覚障がい者の方は何が起きたか分からない訳で、転ぶか前につまづきます。全面的にノーリードの飼い主の責任です。それに、ノーリード飼い主はそもそも犬を飼う資格はない。自分のノーリードなら、自分の犬の安全も確保出来ないだろう。
3、盲導犬に遭遇する機会が少ないため、盲導犬に対する接し方を知らない人は多いだろう。飼い犬にリードを付けず、盲導犬の行動を狂わせたことには問題があると言える。結果的に、飼い犬の行動によって女性を負傷させたことを飼い主の管理責任として、賠償責任をどれくらい問えるかは分からないが、この事案は盲導犬について知る機会にもなるため、多くの人に周知させるべきであろう。
4、小型犬は特にノーリードが多いですね。公園でも未だにノーリードの飼主が多数います。小型犬は害がないと思い込んでる節があり注意してもほとんど効きません。(中には逆ギレする人も。
)この裁判はもっと大きく取り上げたほうが良いと思います。少なくとも犬の散歩はリードをつけないと絶対にダメと社会に周知させる必要があると思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8a5b454f7e993d88e5c0d85bf4a2d0248a45259a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]