岐阜市の公用車が任意保険に未加入で交通事故を起こし、損害賠償を市が公費負担する状況が明らかになりました。昨年12月8日、岐阜市内で河川課職員が運転する公用車が交差点で接触事故を起こし、双方けがはないものの物損被害が発生。任意保険未加入のため、市は約45万円を公費で賠償する示談を今年支払いました。本件は職員間の保険情報共有不足が原因とされ、市は管理体制の整備を表明しています。

行政の公用車が基本的な任意保険に加入していない状態で運用される危険性に驚きを禁じ得ません。そもそも公用車は公務員が利用する特定の目的を持つものですが、事故の可能性がゼロではない以上、保険加入は当然の義務であり、公民への責任とも言えます。今回の事故では人的被害は免れましたが、物損被害の公金負担という形で市民に費用が回る結果となりました。
根本的な問題は車両管理体制の曖昧さであり、保険未加入状態が職員間で情報共有されなかった管理責任の欠如が大きい背景となっています。
まず、市はすべての公用車が任意保険加入済みであるか確認し、未加入車両について速やかに保険適用の手続きを進めるべきです。また、職員へのリスク管理教育を徹底し、公用車運用の全プロセスを見直す必要があります。さらに、公用車の管理状況を外部へ定期的に報告し、第三者による監査制度の導入で公金の透明性を確保することも可能です。
これほど簡単に防げるミスが市民負担につながることは行政としての信頼を損なう行為です。この事件を契機に、自治体全体で管理の徹底を図り、市民が安心して行政を信頼できる体制の再構築を期待したいものです。
ネットからのコメント
1、私も国家機関に勤めてましたが、国有車は任意保険に入ってないですよ。郵政省当時の郵便配達車も任意保険に入っていませんでした。任意保険に入らなくても、国賠法に基づき国が賠償します。賠償事務については、法務省の訟務局に担当官が配置されています。国の職員が、指定代理人として活動しますので弁護士費用もかかりません通常国の規模であれば、保険会社に支払う保険料よりも、支払う賠償金の方が安く上がります
2、公用車が全車任意保険に入っているとは限りません。公務中の事故なんですから当然税金で支払うのが当たり前。求償権とか言いますけど、重大な過失があればできます。税金の無駄使いって…基本事故をしない車に任意保険料を多額に支払うより安いんじゃないですか?
3、記者も悪意ある文書の書き方するね。これは意図があって任意保険に加入していないのか、更新切れなのかはっきりとしていない。おそらくは、意図的に任意保険には加入していなかった可能性があるのにあたかも更新切れを思わせる文面。官公署は、賠償額より任意保険料の方が高い傾向があるから運行状況によっては財政削減の為、任意保険には加入しないケースがあるのに、こんなあからさまな悪意のある記事を書く必要があるかな。この類の情報操作が時代に合ってないことを理解出来ないのかな。
4、うちの自治体では公用車の任意保険は入っていません。公用車の台数もそれなりにあるので、保険をかければそれなりに毎年費用(税金)がかかります。保険をかける、かけないは会社や自治体毎だと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c841ffb5164b7a287ac82c2d0dcc83dbef0cb731,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]