江川卓氏が自身のYouTubeチャンネルで、来年3月に開催されるWBC(ワールドベースボールクラシック)について言及しました。前回大会のWBCで遊撃を担当した西武の源田壮亮内野手が年齢を重ね、世代交代の時期が近づく中で、江川氏は巨人の泉口友汰内野手を新たな遊撃手の候補として挙げています。泉口選手は今季133試合に出場し、打率は3割1厘を記録。
ベストナインとゴールデングラブ賞を受賞し、遊撃の定位置を確立した選手として、江川氏は「全日本なら2番がいい」「ねばりっこく三振しない」とその能力を称賛しています。彼のスタイルは、バットを短く持ち、長打を必要としないものの、確実にアウトになりにくい点で評価されています。

江川卓氏が来年の侍ジャパンの遊撃手候補として巨人の泉口友汰を挙げたことは、大変興味深い選択だと言えます。守備や打撃の面で高い評価を受けている彼のような選手が台頭することで、日本野球の未来に新たな光が射し込むでしょう。派手な長打力が求められる場面もある野球ですが、泉口選手のように安定したヒットを積み重ね、チームに貢献できる選手の存在は重要です。彼の粘り強さや打撃技術に注目が集まれば、野球界全体が選手個々の価値を再認識し、守備や打撃の巧みさがチームワークと勝利に不可欠であることを再確認できるでしょう。
泉口選手のさらなる活躍に期待しつつ、侍ジャパンの未来に胸をふくらませるのは、野球ファンとしての喜びです。
ネットからのコメント
1、派手さはないけど、堅実な守備含めショートありだと思います。選球眼がいいので、外国人投手相手にフォアボールも取れると思うし。ちょっと前の小林みたいに9番で気楽に塁に出てもらうくらいでもいいかなと思いますが。ただ、ショートメインで複数ポジション守るようなタイプではない(一応守ったことはあるけど)なので、レギュラーとして呼ばれない限り、内野のバックアップとして呼ばれる可能性はなさそう。
2、井端監督が泉口を高く評価し、WBCメンバー入りも想定しているなら秋の侍ジャパン韓国戦に呼んでいるだろう。遊撃候補にケガ人続出しない限り、いきなり選出はありえないでしょう。
3、江川氏が推してくれて嬉しい。あの選球眼はソフバン近藤に匹敵するまでだと思ってる。なにせ追い込まれても安易なボール球にピクリとも動かない。自分の眼に自信がなければ出来ないよ。そしてまだ伸びる素材。26歳でもプロは2年なのだから学ぶことは多い。
補欠でも良い、WBCに選ばれたらいいなぁ。
4、全盛期の坂本なら2番でもありだったけど、今の遊撃候補は8,9番が妥当だとおもいますけどね。泉口も悪くはないですが、強化試合なども呼ばれてない感じだと井端の中じゃ選出外ではないかな
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/106ef8b5b37bd0ec2b5372b70fadf0afce69936b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]