米メジャーリーグのホワイトソックスは、ヤクルトの村上宗隆と2年3400万ドル（約53億4000万円）で契約しました。村上はポスティングシステムを利用し、メジャー挑戦を果たします。村上の背番号は「5」で、彼の活躍が期待されています。ヤクルトには譲渡金約10億3000万円が支払われます。村上はこれまでの輝かしい成績を引っ提げて、ホワイトソックスへ移籍。

この契約により、彼の活躍が球団再建の鍵として期待されています。彼は故衣笠会長に思いを馳せながら、メジャーでの成功を誓っています。

村上宗隆選手のメジャー移籍は、新たな挑戦の始まりとして受け止められます。メジャーリーグという厳しい舞台へのステップは、多くの困難を伴うことでしょうが、その強い意志とこれまで積み上げてきた経験があれば、きっと彼の努力は報われるはずです。私自身、人生の中で大きな変化を迎えた時、周囲の支えと自己の信念が道を切り拓きました。村上選手にも同様に、周囲の応援と自身の努力が彼を成功へ導いてくれることを信じています。彼が全力で挑む姿に勇気をもらいながら、日本そしてアメリカのファンと共に新たな舞台での輝かしい未来を期待したいと思います。

ネットからのコメント

1、昨年、三冠王に手が届くぐらいの大活躍でチームの日本一に貢献したタイラーオースティンは怪我が多くフル出場できないとはいえ2億円に満たない年俸での単年契約だった。

日本では無敵だった吉田の苦戦もあり日本プロ野球出身選手たちのメジャーからの評価は投手に比べてあまり高くない。村上には逆風のタイミングだが大活躍してこの流れを変えて欲しい。

2、ようやく決まったか。でも強豪チームにいきなり大型契約でサインするよりは良かったと思う。まだ若いしプレッシャーの薄いチームで経験を積めるのは将来的にプラスになるはずだ。しかし財布の紐の固さがメジャー随一と言われるホワイトソックスがよく５３億も出したものだ。それだけオーナーは期待しているしチャンスは多く与えられるだろう。最初に入団するには良い状況では無いだろうか。後は本人次第。とにかく技術的には１５０キロオーバーの速くて動く球をきちんと捉えられるかどうかだ。筒香の二の舞にならない事を願っている。

3、日本では六億円の年俸でも凄いけれど、海を渡ると2年で５４億円になるなら、一度は挑戦しよう！という人が増えるのは分かるな。勿論お金だけじゃない野球での世界最高峰への挑戦でもあるわけで。是非、活躍して2年後には大型契約を勝ち取る選手になって欲しいな。

と思うと、山本由伸の１２年契約って残りの野球人生の大半を買い取るような契約なんだと改めて思った次第。

4、予想以上に小さな契約パッケージとなり評価は逆境からのスタートということになりましたが、師匠である青木さんも通った道ですよね。CWSは低迷が続くチームですが、活躍すれば1年目でコンテンダーへの移籍もあり得ますし、それ以前に村上選手がCWSを勝たせればいいんです。入団1打席目から見てきましたが、そういう姿が似合っていますよ。世界に見せつけてやれ！！