立憲民主党の小西洋之参院議員は、10月の自民・維新連立合意時に、定数一割削減の必要性を強調していた日本維新の会を批判した。吉村洋文代表が定数削減法案が次年度国会で成立しなくても連立を維持する姿勢を示したことに対し、小西氏はその正当性を疑問視した。この動きに対し、小西氏は「与党になりたいだけの姿勢」として、日本維新の会を「金魚のフン政党」と評し、国民を苦しめる政策を支持する党であるとの批判を展開した。
この発言に対して、SNS上で多種多様な反応が飛び交っている。

今回の問題は、政治的な駆け引きにおける基本的な誠実さと信頼性の欠如を露呈しています。日本維新の会が定数削減を進めると強く主張しながら、その実現が困難な状況においても連立解消に消極的である姿勢は、政治的な一貫性が求められる場面において矛盾しています。こうした状況は、国民の政治への信頼を損ないかねません。まず、各政党は国民が感じている政治への不信を払拭するために、政策に対する透明性と一貫性を高める努力が必要です。また、連立政権の基本目標と合意条件について、再度議論を深めることで、国民に対し責任を持った説明ができるよう努めるべきです。さらに、政治的決断を行う際には、より広範な視野で政策の影響を評価し、国民が最終的に利益を享受できるようにすることが不可欠です。
政治には、国民への責任が不可欠であり、それを無視するような行動は決して許されません。信頼を損なわず、未来に向けた強固な政治基盤を築くことが求められています。
ネットからのコメント
1、政党批判は、正当性がありかつ国民からの納得が得られるような根拠が必要かと思いますが、この方の表現はあまりに稚拙で自分の無知をさらしているだけのような気がします。そもそもこの方が他の政党のことを言える立場なのでしょうか?立憲民主としても、この様な議員を抱えていることをもっと疑問に持った方が良いと思います。
2、定数削減には自分達も反対していたのに、その物言いはどうかと思う。さらにさきの首班指名選挙では、総理の座まで差し出して玉木氏に猛アタックていたが、「与党になりたいだけ」なのは自分達の方なのでは。まだ維新は政策面で自民と親和性があり、自分達の政策を実現するために連立を組んだと理解できるが、立憲は当時「数字は数合わせ」と言い放って、玉木氏に基本政策のすり合わせがなくても理念は脇において決断しろとか言っていたはず。政治理念関係なしに「与党になりたいだけ」な方が余程節操がないと思うが。
3、政治家の礼節のない罵倒はごく一部の過激な層にはウケるでしょうが、大多数は冷めてしまいます。過去の社会党などがことあるごとに「軍国主義復活」とか喚いていたのがかえって政権から遠ざかる原因になったのを省みる必要があるでしょう。
4、中国の金魚のふん政党がどの口で言うかという感じ。しかも、高市総裁後真っ先に政局にしようとしたのは記憶に新しいトコですよね。しかし、また小西議員ですか、、、。相変わらずボキャブラリーが貧弱というか口がきたないというか。こういうの見ていると、議員削減待った無しですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/735974974ce4c9a9cd8bcc1bf9f738eedd32559f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]