熊本県内で地震の影響により、29日午後5時時点で約3万2110戸が停電し、復旧のめどは未定。八代市、宇城市、熊本市南区の一部などでは断水が発生し、応急給水が開始された。熊本市では北区、西区、中央区の一部で水道水の濁りが確認され、飲用や調理を控えるよう呼びかけた。29日から市内15カ所に給水車を配置し、災害ごみ収集も開始。大型ごみや家電4品目は無料回収を実施する。

地震そのものは避けられないとしても、災害発生後に市民が直面する混乱をどこまで減らせるかは、行政と社会の備えにかかっている。3万戸を超える停電や広範囲の断水は、被災者の生活基盤がいかに脆弱な状態に置かれるかを改めて示した。特に高齢者や乳幼児を抱える家庭、医療を必要とする人々にとって、電気や水の停止は単なる不便ではなく生命に関わる問題である。
問題の本質は、災害が起きた後の対応だけでなく、平時からのインフラ強化や情報提供体制が十分だったかという点にある。
今後は、①電力・水道設備の耐震化と早期復旧体制の強化、②自治体間の応援体制や物資供給網の整備、③デマ対策を含む正確な情報発信システムの構築を進める必要がある。
災害時に問われるのは、被害の大きさだけではなく、社会がどれだけ人の暮らしを守れるかである。自然の脅威を言い訳にする社会ではなく、困難な時ほど支え合える仕組みを備えた社会こそ、本当に強い社会だ。
ネットからのコメント
1、電気はまだしも水が出ないのが1番困る。猛暑の様な暑さだと水が無いと脱水を起こし熱中症になるリスクが上がります。尚且つ断水でトイレが使えないから水飲むのも我慢する。悪循環の典型です。忘れてはならないのは塩分の確保。水だけで済まそうと思っている人が多いですが人間の体内には塩分を必要とします。塩そのものでも良いですがタブレットや飴が有ると良い。但し余計喉が乾いてまた水が欲しくなるデメリットも有る。最善の知恵を皆んなで絞り支援の輪が広がります事を祈っています。
2、正直疎開できるなら疎開したほうがいいと思う。この猛暑で、しかも台風も来てるみたいだし。
コロナの時みたく、国がホテルとかを借り上げて避難所にしてあげればいいのに。防犯とか畑とかはとりあえず置いといてまずは健康と命だと思う。
3、地震が起きたのはイオンのせいじゃない。イオンの対応は間違えてないと思う。ただ前面にイオン出てるけど多くの被災者がいますしまだ揺れたりしています。若い人は水汲めますけどお年寄りもいます。支援の輪が広がってます。水も食料も届くべきところは届いて欲しい。できることから支援していきます
4、車がある方は金峰山を越えた玉名まで行かれたらスーパー、コンビニ、ドラッグストア、商品、飲料水が普通に売ってあります。前回の熊本地震の際に熊本市内のコンビニは何もない状態でしたが熊本駅から車で30分から40分金峰山を越えた天水町のコンビニにはウソのように商品が普通にありました。玉名のスーパーで大量に食料品と飲料水を買って帰りました。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/746da0d16cf2f4be59e8ab2c24abc454f8e47e58,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]