28日午後4時27分ごろ、熊本県を震源とする最大震度7の地震が発生。宇城市と氷川町で震度7、熊本市南区・八代市・宇土市などで震度6強を観測した。地震の影響で、8月1日の吉川晃司の熊本公演、「さらば青春の光」の熊本公演、戸田恵子主演舞台の熊本公演などが中止に。映画「TOKYO MER」の鹿児島舞台あいさつ、複数の配信イベントやライブも延期・中止となり、安全確保と被災地への配慮が優先された。

自然災害が発生した直後、予定されていたイベントや配信が次々と中止されるのは当然の判断だ。華やかな催しよりも、まず守るべきものは人命と安全であり、観客や出演者を危険にさらしてまで開催を強行する理由はどこにもない。今回の対応は、エンターテインメント業界が社会の一員として責任を果たした結果と言える。
一方で、地震大国である日本において、災害発生時のイベント運営や情報発信の仕組みはさらに強化されるべきだ。
主催者任せではなく、①緊急時の中止判断基準を業界全体で明確化する、②会場や通信環境の安全確認体制を事前に整える、③チケット対応や延期情報を迅速に届ける共通システムを構築することが必要だ。
人を楽しませる文化は、人を守る仕組みの上に成り立つ。利益や予定を優先する社会ではなく、命を最優先できる社会こそ本当に成熟した社会だ。今回の判断を一時的な対応で終わらせず、次の災害に備える教訓へ変えることが求められている。
ネットからのコメント
1、リアルイベントではなく配信イベントの場合、視聴中に避難指示などの情報を受け取れなくなる可能性があったり、配信が見たいがために避難を優先させなかったりという問題があるので、緊急速報や避難指示が出る可能性がある状態では延期するのがいいと思います逆にリアルイベントの場合、被災地から離れた場所なら、中止しても状況は何も変わらないので、開催した上で募金を募るなどをしたほうがいいと思います
2、なんでもかんでも自粛する必要はないと思うけど、やはり現地(少なくとも九州地方)で行われるイベント等は、地震発生の可能性がまだあるので(実際に昨日から頻繁に震度3レベルで地震が発生している)、客の命を守る意味で、中止・延期は妥当だと思う。
3、熊本でやるものに関しては中止も致し方なしでしょうが、何でもかんでも自粛は違うと思います。遠征先で事情を知った部活動生なんかも一緒です。日常を過ごせる人たちはそうした方がいいし、やることやってから帰ってきて向き合ったらいい。当方、熊本県民です。震度7ではないものの、10年前と同じく県内でも揺れた方の地域在住です。前回もそうでしたが、全国ネットのテレビ放送でもずっと地震のことをやられると気が滅入ります。確かに情報は欲しいですが、正直昨日のオールスター放送はありがたかったです。L字テロップやニュース速報を上手く活用してくれればと思います。不謹慎とか言われるでしょうが、それが私には活力になってます。
4、ずっと自粛する必要は無いし、自粛警察を呼ぶ必要は無いですが、災害発生から1週間や2週間は被災地の情報を正しく迅速に伝える事が大切になるので自粛は良い判断かと思います。また、オンラインイベントは別ですが、人が集まったり、それ目当てのキッチンカーの出店などが想定される場合には、交通渋滞などで被災者の方々へのリソースが影響を受ける可能性もあるので、こうした取り組みは必要です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/76a923e2e0c3f1b466793723af5301441446b563,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]