沖縄県北部の小学校で、男性校長が児童を蹴り、児童にあざができる暴力事件が発生しました。事件は今月初旬に起き、上級生が下級生を殴る事態を受けて、校長が児童らを校長室に呼び指導を行っていました。その場で校長が態度が悪いとして1人の児童の尻を蹴ったとのことです。同席していた児童が目撃し、学校側は保護者に説明して謝罪しました。教育委員会も事実を認め、被害児童や保護者からは謝罪を受け入れられたとしていますが、体罰は禁止されており、県教育委員会は体罰に対する処遇規定に沿った対応を取る方針を表明しています。再発防止策として、今後は相談員と連携し、児童のケアや人権保護の徹底が強調されています。

目の前に浮かぶのは、子どもが受けた理不尽そのものです。児童の問題行動への指導そのものが正しいとしても、暴力という手段が用いられた時点で校長としての資格が問われます。
指導の場で感情的になり、物理的な力に頼る行為は教育的信念の欠如を示すものです。教育現場において子どもの人権を最優先とする姿勢は当然であり、体罰が教育の一部として許容される時代は終焉を迎えたはずです。それにもかかわらず、校長という立場にある人物が体罰を行った事実は、明らかな制度的欠陥と監督不行き届きを示しています。
教育現場を改善するためには、まず校長を含む教職員に対し、体罰や問題指導に関する徹底的な研修を実施するべきです。次に、児童が安心して暴力被害を訴えられる第三者機関やホットラインの強化が必要です。そして、再発防止を図るため、加害行為を行った教職員への厳格な処分と、事件の全容を透明性をもって公表することが求められます。
ここで問うべきは、「守られるべき存在」である子どもたちが、最も信頼するべき大人に傷つけられる環境を未来に残してよいのか、ということです。答えは明白です――教室が恐怖ではなく学びの場であるべきだという教育の原則を、私たちは再確認しなければなりません。
ネットからのコメント
1、下級生に暴力を振るった上級生を校長室に呼び出した。
↓言葉で反省を促そうとしたら、態度が悪かった。本当なら、『親が蹴っ飛ばす』べきだと思います。それが無理なら、『暴力事件』として警察に届けるべきでしたね。心配なのは、校長が謝罪したことでこの上級生が「俺が勝った。もう学校は俺に逆らえない」なんて勘違いをしていないかです。下級生を殴ったのがイジメなら、これからもイジメが続く可能性があります。次は迷わず警察に届けて欲しい。
2、何を謝罪するのでしょうか。このような子どもを育てた保護者が謝罪すべきではありませんか。そして「私のかわりに蹴とばしてくださってありがとうございます」とお礼を言うべきではないでしょうか。全体保護者でも、全保護者が「ありがとうございます。これから悪いことをしたのに反省の色を見せず、態度が悪い児童にはどんどん蹴とばしてください」と言うべきではないでしょうか。これで校長先生が謝罪などしているようなら、保護者は子育ての重さを自覚できず、何でも学校が悪いというとんでもない考えをもってしまうのではないでしょうか。こんなことがまかり通るから、先生たちはどんどん退職、休職し、先生になろうとする学生も激減するのでしょう。
3、こち亀で両さんも言っていたが、大人を舐めている子供は、一度ショックを与えないと、性根が治る事は絶対にないからな。マスコミも、明らかに子供の側に落ち度がある件でも、教師による体罰があれば、針小棒大に書き立て、意地でも教師側を悪者に仕立てる。こんな時勢だから、高知県みたいに、せっかく教員採用試験に合格しても、半分以上が辞退するようなことも、普通に起きてしまう。
4、学校教育法第11条で体罰が全面禁止されて久しいですが、現場の教師が「手も足も出せない」現状が、かえって教育現場の秩序を乱している側面はないでしょうか。今回の事案も、発端は「上級生が下級生を殴った」という明確な暴力です。言葉を尽くしても理解せず、反省の態度も見られない児童に対し、時には身体に教え込む「調教的体罰」が必要な場面もあるはずです。人間も動物である以上、理屈が通じない相手には相応の痛みや不利益を伴う指導が、最も実効性のある教育になり得ます。現在の法律は、あまりに理想論に偏りすぎており、教育者に正当な「物理的指導権」を与える法改正を検討すべき時期に来ていると感じます。
もちろん感情に任せた暴力は論外ですが、悪質な問題行動を起こした児童に対し、一定のルールに基づいた「体罰」を認めることが、真の意味での再発防止や、他の真面目な児童を守ることにつながるのではないでしょうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/896a28a95e5fcf0522b5b860e6f40d3344e04a83,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]