マクドナルドの「ハッピーセット×ポケモンカード」キャンペーンが2025年8月7日に始まり、3日間限定で実施される予定でしたが、初日から店舗で在庫切れが続出し、子供たちが商品を手に入れられない状況となりました。その一方で、フリマサイトで大量に転売され、特にメルカリでは高額転売が相次ぎ、批判を集めています。メルカリは過去に転売対策を約束していましたが、今回も十分な取り組みがされていないとして、問題視されています。
メルカリが発表した転売対策は、技術的な限界も指摘され、批判が強まる中、対策が求められています。
キャンペーンの成功を期待していた消費者が苦しむ一方で、メルカリの姿勢が問われています。これは単なる転売問題に留まらず、企業の社会的責任が問われる事案です。
ネットからのコメント
1、本来、日本で中古品を売買する場合古物営業法に基づき古物商許可書が必要になります。広場で細々とフリーマットで私物を売っていた時は古物営業法の対象外としていても大した問題が起きなかったがフリマアプリでこれだけ多くの人が利用するとなるとフリーマットも古物営業法のような厳格な運営が必要ではないでしょうか。フリマアプリを運営する者、物品を出品する者の権利、責任、罰則を明確にするようにすべきです。
2、マクドナルドのポケモンカードをメルカリで100枚(50パック)を22万円で出品しています。びっくりです。手元にそんな量があるだなんて…あちこちの店舗に行ったのでしょうか。家族や友達や知人で各々買ったのでしょうか。それにしても、一枚だけでもポケモンカードが欲しいと思っている子供がいるのに、手に渡らないなんて、可哀想でならない。
それこそ、限定にせず再販して、誰にでも手に入るようにしたらいいのにと思う。
3、これまで何度もメルカリ側は転売防止を掲げて対策(のようなもの)を発表してきましたが、どれもさほど効果があるとは思え無かったですね。今回のマクドナルドの騒動では海外の転売ヤーも多く関わっており、必ずしもメルカリが使われていない所もポイントです。いずれにせよメルカリの画面に発売間もない限定品がズラリと並ぶ姿は、見ていて残念な気持ちになります
4、マクドナルドの転売ばかりに気を取られていると他の転売ヤーが目をつけられずに喜ぶだけですが、それでもここまで社会問題にも近いような状況になるとまずは集中的に解決する必要が有るように思えます。どんな対策をしてもすり抜ける方法は有るでしょうが、例えばハッピーセットを一人5点までとしているのであれば同一アカウントで累計5点以上出品した時点でアカウントを凍結させ、別アカウントを作る時も同じ人間だと判別出来た場合は作る事が出来ないようにするなど、何かしら工夫する余地は有ると思います。形式上のやっている感ではなく明らかに効果が出て来たと思える対策をして初めて「私たちはきちんと対策を施しています」と言って良いと思います。
今の状態は「外野がうるさいからとりあえず更に強化したように見せかけておこう」程度の措置です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/f50eff2fd0f88be64c6a7ee62c6706a2d870868b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]