8月8日の中日ドラゴンズ対広島東洋カープの試合は、延長11回にバッテリーミスで決着がついた。2-2の同点で迎えた延長11回、マルテが一死三塁のピンチを招き、二俣翔一の打席で初球の変化球が大きく外れ、捕手・石伊雄太がボールを止められず、三塁走者が生還。これにより、広島が3-2で勝利を収めた。解説者の谷繁元信氏は、石伊が一生懸命捕ろうとした結果、逆シングルで捕るべきボールを逸らしたと指摘。
また、ミットの出し方について指導が必要だと指摘した。
試合の結果は惜しい敗北であったが、選手や指導者の技術向上の重要性が浮き彫りとなった。
ネットからのコメント
1、石伊は昨年までアマチュアでやっていたプロ1年目。こういうミスがあった時に、自身の課題として配球やキャッチングのレベルを上げてくれたらそれで良い。今年1年で数多くの課題が見つかると思いますので、来年の今頃に全ての面で成長してくれることを期待しています。
2、昨日のマラーに関しては良く引っ張っていたと思う。逸らしたのはマルテのすっぽぬけと橋本の落ちる球かな?他の人おっしゃってるように良く頑張ってる。能力が低い中継ぎを上手く引っ張ることで、どうしたら良くない投手で、プロの打者を抑えられるかの良い経験にして欲しい。打撃もこのまま順調に行ってくれたら、捕手として他球団と差を生むプラス材料になり得るので是非使い続けて欲しい。
新人王いけるよ、頑張ってください
3、ルーキーイヤーで平均以上の打撃に、球界トップクラスの肩。リードも外角低め一辺倒のような古い配球じゃない。キャッチングもプロ普通レベルでこなせている。今回の投球を止められなかったからと言って石伊を批判する中日ファンはいない。今年は、こうやって経験を積んでいって、数年後、谷繁のような絶対的捕手になってほしい。
4、ルーキーながらよく頑張ってますよ。リードも見ていて強気で大胆さもある。昨日の試合を教訓に成長すれば良いです。ドラゴンズの正捕手になり、近い将来、日本を代表する捕手を目指して欲しい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0aac793b338c39ec23a90bd6254ea73af6f2ff03,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]