トヨタ自動車は2025年上半期(1~6月)の世界販売台数を発表し、過去最高となる554万4880台を記録しました。前年同期比で7.4%増加し、これで6年連続して世界1位を維持しています。フォルクスワーゲン(440万台)、現代自動車(365万台)を上回り、トヨタとレクサスのブランド合計は5.5%増の515万台となりました。
特に、米国ではハイブリッド車(HV)が好調、さらに中国では販売促進策が奏功し、新型EVやHVの売上が伸びました。日本市場でも新車種「エステート」の投入などが影響し、販売台数が12.6%増となりました。一方、ダイハツは56.2%増の32万台、日野は5.2%減の5万台でした。HVとEVの販売は、それぞれ16.6%増、12.4%増と好調でした。
このような成果は、トヨタが世界市場での影響力をさらに強め、環境対応車の普及を後押ししていることを示しています。
ネットからのコメント
1、フォルクワーゲンがまたどっかと合併でもしない限り世界一はトヨタだろう。あと中国企業が連合を組むパターンもあり得るか。トヨタはアフリカやインドでも確実に成長しているので先進国の混乱も最小限に留められる。金があるのでこういう時は一番強い。
結果としてトヨタ一強に向かっていく。
2、トヨタは我が国が誇る有数の企業だと、イチ国民としても自負しています。ただ、この販売台数の更新という良いニュースですら、社会保障として徴収された消費税が、輸出企業の救済のために数千億円規模で投入されていたかと思うと、国の基幹産業を保護することと、国民に平気でウソをつく国の御旗のもとに守られたという事実に正直、素直には喜べないんだよな…
3、こういった好調の中で更に消費税の輸出還付金がある。個人が手取りで実質賃金が下がっている中でこれっておかしいとおもう。少なくても輸出還付金というものは撤廃すべき。
4、輸出企業に優遇されている消費税還付金は廃止しても良いと思う。法人税も元々の40%に戻すべき。それらを消費税減税の財源とすれば良い。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/800112e1860dead033f1bd04f3d5bb6560437bef,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]