午前8時25分、カムチャツカ半島付近でマグニチュード8.7の地震が発生し、北海道や青森県、大阪府など太平洋側の広範囲で津波警報が発令された。各地で津波が観測され、専門家によると、遠地津波の特徴として最大波が遅れて到達することが説明された。また、津波の周期が長く、強い流れを伴うことが予測されている。地震の震源は浅く、津波を巨大化させる要因となっている。
津波の影響は半日以上続く可能性があり、避難中は熱中症対策が重要で、状況によっては避難場所をさらに高い地点に移動する必要がある。過去にも同様の地震が発生しており、地域の地震活動が活発化しているとのことだ。
今回の状況は、予測を超える規模とスピードで進行しており、国や自治体の準備不足を露呈しています。遠地津波の影響については、これまで十分に周知されてこなかったことが明らかです。特に、最大波が遅れてくることや津波の周期の長さが理解されていない場合、適切な避難行動が取れませんでした。津波警報が発令された際に、もっと早期に具体的な避難指示を出すべきだったと強く感じます。
このような災害に備えるためには、まず、津波警報や避難指示が遅延なく市民に伝わる体制を確立する必要があります。次に、地域住民が津波の特徴をより深く理解し、実際の避難行動に結びつけられるような教育を進めるべきです。
また、避難経路や避難所の整備を進め、特に海岸線近くの住民の安全を確保することが急務です。社会全体で防災意識を高め、より現実的で実行可能な対策を講じなければ、再び同様の事態が発生した際に大きな被害を招くことになります。
ネットからのコメント
1、おそらくほとんどの人が「大袈裟だなあ」「30センチだってよ笑」みたいに感じているだろう。いつまでやってるんだよとも。でも何波もきて、都度高くなるのが津波。それとバカにする数十センチの津波の破壊力はかなり凄まじい。とにかく避難するのが一番安全。「ほら結局何もなかったじゃん」と考えるのは危険。次回の油断に繋がる。徹底してやったから死傷者出ずに済んだねとなるのが東日本大震災でお亡くなりになられた方々に教訓にしましたよという何よりの供養になると思う。どうか何事もなく収束しますように
2、津波の恐ろしいところは、普通の波のように線でやってくるのではなく、その波の高さがずっと続く面でやってくる。さらに速度は、新幹線の2倍以上の速さになる時もある。来てから逃げればいいでは到底間に合わない。
さらに、市街地に流れ着いた津波は瓦礫を巻き込みながら襲ってくるので、水面下で流された瓦礫や石などが体に襲いかかる。絶対に津波は甘く見てはいけない。流されたら基本助からないと思って命を守る行動をとってほしい。海水浴シーズンで海に来ている人も多かったと思うけど、警報が発令されたことによりちゃんと避難できたことは、二次被害を出たと思うし、実際に1m を 超える津波が観測されていることからも、今回の津波警報は正しかったと思います。
3、助けたい気持ちや同情する気持ちは地震大国だからとても分かるけれど馬鹿みたいな金額の寄付が政治家の口から出るのが怖い、、、とても怖い((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル政治家のポケットマネーでお願いし国(税金)を通しての寄付はやめてね明日はわが身対岸の火事ではないのでその分 農家さんや日本国民を助けてくださいロシアは助けてくれない
4、最大波は遅れてやってくる、記事のとおり第一波よりも2波、3波と大きな波が来るかも知れません、これだけ異例の広範囲、長時間でのTVによる警報、避難指示です、今は何とも無いかも知れませんが、これからの可能性は否定出来ません、見てからでは、手遅れです、これだけの通知、放送です、後悔しない判断が求められます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7e22ac513f65c1fb0cae30c8b4f175c561845f9b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]