事件概要:日本におけるチャーハンの食べ方に関する問題が取り上げられました。チャーハンは大皿に盛られ、れんげで食べるスタイルが一般的ですが、最後の一口をどう食べるかが難題となっています。少ない米をれんげですくうのは困難で、箸でれんげに米を運ぶ、またはれんげを使いきる方法が模索されています。日本中国料理協会は、これは難しい問題だと認め、実際に本場中国ではチャーハンは茶わんに盛り、箸で食べるスタイルが一般的であることが判明しました。
日本での8角皿にれんげというスタイルはなぜ採用されたのかは不明とのことです。
コメント:チャーハンの最後の一口問題が浮き彫りにしていますが、この問題を取り上げることで、食文化の違いを改めて考えさせられます。日本の食事のスタイルとして、8角皿とれんげでの食べ方は、もはや定番となっているものの、実際に食べにくさを感じている人々が多いのも事実です。れんげで米をすくうのは難しく、その不便さに対して改善策が必要です。しかし、最も注目すべき点は、この食べ方の背後にある文化や歴史に対する理解が不足している点です。そもそも本場中国では、茶わんと箸を使って食べるのが一般的であり、日本独自の食べ方がもたらす問題の本質に目を向けるべきです。今後、日本でもより効率的で快適な食べ方が見直されることが望まれます。
それと同時に、他国の文化を取り入れつつも、日本の伝統に根ざした食文化を再評価し、工夫を凝らしたスタイルが確立されることが求められる時代です。
ネットからのコメント
1、普通にお箸でつまんで食べるかな。よく行く中華料理店は中国人客も多いが、彼らは食べ残すのが当たり前の文化、食べきれないほど出してくれてありがとうという文化なのでこういう事はしないが、日本人は残すなと教育されているので炒飯に限らずレンゲやスプーンだと最後の少しを取るのが難しいことありますよね。西欧人はフォークとスプーンで解決できるが、残すな文化の日本人に特有の課題かもしれませんねこれは。
2、「問題」って言うほど問題かな?他の人が不快にならない範囲で好きに食べればいいじゃん。私は箸でつまんで食べる事が多いです。記事にあるように、レンゲの裏側に押し付けて食べる事もあります。ただ、これはご飯以外の具が残っている時はやりづらいですね。でも、なんで日本ではレンゲで食べるようになったんだろう?サイズも大きめで食べづらいですよね?
3、以前一緒に仕事をしてたベトナム人と食事をした時に、彼の最後のチャーハンの食べ方は私にはきれいな食べ方に見えました。
それは飯粒の横にレンゲ置いて人差し指でレンゲに入れてたのです。確かに日本的な作法が有るなら、それはダメだろう!って言うだろうが、俺には目から鱗の驚きと優雅に見えました。そしてお米の最後の一粒も大事にした彼が輝いて見えました。
4、この手の記事を見ると本当に日本は平和なんだなと感じてしまう。外のお店で食べる状態と自宅の中で食べるときとは人により周囲の目も気になることもあるでしょう。食べる人が好きなように食べればよいのでは。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e1a461c2b6fa9fcfdc870116ae69d7154c50983a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]