事件概要
2025年8月4日、新潟県五泉市で、60代の男性が墓の草刈り後、自宅で倒れ、熱中症の疑いで死亡した。この熱中症は、異常な暑さが原因とされている。同様に、暑さの影響で墓参りを断念する人が増加している。特に高齢者や体調不良者にとって墓参りは重労働となり、代行業者への依頼が急増した。
東京・八王子市では、昨年比で1.5倍から2倍の問い合わせがあり、墓地の草木が異常に茂る中、依頼者の多くは暑さを理由に墓参りができない状況に直面している。代行業者は、暑さと異常気象を背景に、墓参りを危険視している。
コメント
このような状況は、異常気象に対する対策が必要なことを強調しています。社会全体がこの問題に取り組むべき時です。高齢者や体力が低下した人々にとって、墓参りという伝統的な行為が命にかかわる危険を孕んでいる現実に直面しているのです。まず、公共機関は高齢者の健康と安全を守るため、熱中症予防のための支援制度を拡充すべきです。例えば、墓参りの代行サービスの普及や、墓地における環境整備の強化が考えられます。さらに、自治体は高齢者向けに、安全な墓参りのガイドラインや、冷却施設などを設けるべきです。
最も重要なのは、気候変動への対応です。このような現象が年々増えるならば、社会として持続可能な対応策を講じるべきです。
ネットからのコメント
1、年配の方からするととんでもないと言われるかもしれませんが代行業者に頼むくらいなら墓じまいした方がいいと思います今の若い世代が高齢になる頃は墓を持たない家庭や持っても共同墓地みたいな小さいサイズで管理が楽なものが増えてくると思います
2、墓参りも命懸けの時代になるとは。そんなことはご先祖様も望んでいないはず。どこにいても、心で想っているだけで良いと思います。猛暑日などの墓参りは、ご無理はなさらずに…。子孫が生きているだけで供養になるかと思います。
3、ご先祖様を大切にすることはお墓参りを欠かさないことなんですかね。自分が亡くなった身になったとしたら、別にお墓なんていらないと思うし、あっても猛暑日や大雨の時にほうほうで来てもらっても、申し訳ないし、やめとけって思う。自分が先祖なら、そんなことで大切にされてないなんて思わないし、子や孫は自分にかかわらず幸せになってほしいと願うんじゃないかなぁ。
4、ご先祖様は日ごろは自宅のお仏壇にいて、お盆になるとお墓にいるんですかね。母方の長女・A伯母は独身。次女、三女(母)も結婚。両親の墓を守る人がいない。というわけで、伯母は近しい親戚と共同で墓を建てた。その親戚には一人息子がいる。彼が継ぐ。一つの墓石にA家とB家と彫られた墓が出来た。しかし、その息子がトンデモで奥さんに離婚され子供たちも母親についていく。伯母は他界。A家B家とも継ぐものがいない。私の祖父母の墓でもあるから何とかしたい。伯母とB家の繋がりはよくわからない。住職にB家の連絡先を聞いたら、「個人情報で直接、教えることはできない」と言われる。面倒くさくなって放置し20年くらい経ちますが、今のところ目立つような祟りはありません。祖父母と伯母の遺骨を抜いて墓じまい。墓石に彫られたA家はパテで埋めるのかも不明です。結論、共同墓地でいい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/83c491b0297c647e1f4987ce5535d86d78d3b247,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]