静岡県伊東市の前市長、田久保眞紀氏による学歴詐称問題が発覚し、半年にわたっています。この問題は、2025年の市長選で提出された経歴調査票に「東洋大学法学部卒業」と記されていたことから始まりました。6月に届いた告発文により、田久保氏が実際には除籍であることが判明しました。彼は「勘違い」と述べましたが、除籍された者には卒業証書が発行されないことが大学側から確認されました。
田久保氏は「卒業証書を所持している」と主張し続け、代理人の福島弁護士もこれを支持していますが、証拠として公開されておらず、捜査機関への提出も拒否しています。学歴詐称が原因で田久保氏は市長職を失い、その後の選挙にも落選しています。

公共の信頼を損なうこの事件には厳しい批判が必要です。この問題の本質は政治と教育機関への信頼を破壊した点にあります。まず、経歴詐称が検証されるべきであり、教育機関は卒業証書の発行管理を厳重に行うべきです。また、市長など公職者の経歴については、第三者機関による詳細な検証が必要です。田久保氏のような人物が「勘違い」で市民を欺いたことは許されるべきではありません。社会の透明性を強化し、市民が安心して政治に参加できる環境を作ることが急務です。この事件は、個々の信頼性を見逃してはならないという教訓を示しています。
公職者は常に厳粛な態度でその責任を認識しなければなりません。
ネットからのコメント
1、この弁護士からしてみれば、田久保対応が長くなればなるほどこのようなメディアでの露出が増えて、宣伝効果になりますからね。田久保を切って他の仕事に移るよりも余程旨みがあるでしょう。2026年ものらりくらりと、この仕事に掛かりっきりのテイで、コンスタントに小銭を稼いでいくのではないでしょうか?
2、昨日もテレビ静岡で同様の記事を投稿していますが、この代理人弁護士は単独インタビュー受けまくって小銭稼いでるんですかね。炎上ビジネスもいいところ。つい先日、私の知り合いの飲食店に弁護士事務所から突然慰謝料をふっかける書類が届いて、ワンチャン金踏んだくれると思ったのか300万円の請求でした。返信がなければ払わなくてはいけないという脅しと共に。事実無根だったので、友達の弁護士と相談して交戦したのですが、300万が次の書類では200万、その次は150万と下がっていき、最終的にはこちらが完全勝利したのですが、こういう記事見ると、弁護士って碌でもないな、という気持ちになります。
知り合いのところの弁護士事務所もここに名前出したいくらいです。
3、このような『モンスター』が二度と首長になることが無い&市政に関わることが無い制度の構築を強く望みます。巨額の公費を投じての再三の選挙に私文書偽造に説明責任ゼロ、自身の支援者以外の市民の民意などガン無視⋯中立的立場の人間ならどう見ても市のトップとして不適合者であることは明白でした。しかしここまで長引かないと決着を付けれない現状の制度、万が一 就任後に著しい不適合が発覚した場合には国レベルでの介入も必要では?民主主義の根幹に関わる異常事態が続いていたと痛切に感じたこの数ヶ月。早急な制度見直しは必須でしょうねぇ⋯
4、私もほんのわずか法律をかじった身であるが、東洋大学が発行している卒業証書「もどき」を「秘密」だとする見解には同意できない。なぜなら嘘つき田久保おばさんは既にそれを市議に見せ、また自ら市の広報で東洋大学卒と名乗っていたのだから。個人の秘密保持は大事なことだが、公職にあったものがそれを盾に自らの行為を正当化する材料にすることは許されない、人としての倫理を持っているならば。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1cc1a1e4d41b5b5f9ca4bd81f337b702abc52d3b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]