更年期障害は、閉経前後の10年間に女性の健康に様々な影響を与えるが、日本ではその治療が十分に普及していない。2022年の厚生労働省の調査によれば、更年期の症状がある40代女性の82%、50代女性の79%が医療機関を受診していない。また、日本はホルモン補充療法の普及率が諸外国と比べて低く、更年期障害により仕事や生活に支障をきたす女性が少なくない。代表的な症状にはホットフラッシュ、精神的な不調、関節痛、さらにGSMによる尿路性器症状などがある。治療の必要性を知り、産婦人科を受診することが推奨されている。

この問題の根本には、更年期障害への認識不足と治療へのアクセスの困難さがある。更年期の症状を「我慢するべき」とする文化的な誤解が、問題をさらに悪化させている。まず、政府と医療機関は公共キャンペーンを強化し、更年期障害の認識を広めることが必要だ。
第二に、健康保険制度にホルモン補充療法のサポートを加え、経済的負担を軽減するべきである。最後に、職場での配慮やサポート体制を含む社会的支援を拡充し、働く女性が安心して治療を受けられる環境を作る必要がある。これらの施策を通じて、更年期障害の治療を義務化し、効果的な支援が提供される社会を目指そう。更年期の症状を孤独に耐えるのではなく、適切な治療を受けることが当たり前でなければならない。
ネットからのコメント
1、60歳代、まだ更年期症状から浮遊感がひどくまともに歩けない状態が10年続いている。何科を受診しても、原因は「自律神経ですね」「じゃまた何かあったら来てください」で終わってしまう。婦人科でも「癌のリスクありますけど、どうしますか?」と言われるから治療するのに躊躇する。もっと効果的な治療法と寄り添ってくれる先生はいないものだろうか。受診したくても受診できず悶々と辛い日々が続いていくだけ・・・
2、病院に費やす時間が長いのと時間帯が拘束されるのが問題。しかも通院が長期にわたるとなると。待ち時間が長い、予約制でもなぜかやたら待たされる上に土日は診察してないところも多いので平日に無理やり通院時間を詰め込んでも延々待たされる。
ただ前回と薬出すだけなんだし、市販薬でなんとかなるんなら病院に通わなくてもいいほうがいい、効果が悪くてもちょっと我慢して済むならそれでいいとおもってしまう
3、40からは身体の筋肉量が1%づつ減少していくそうです。確実に少しずつ衰えているのです。筋肉が衰えれば疲れやすくなるし肌のハリも無くなります。筋トレなどして鍛えて少しでも衰えを遅らせる事が老後を元気に過ごせる秘訣なのではと思います。
4、結局のところ毎月の治療費と薬代ですよね。子供が高校生、大学生だとお金がかかるし、非正規雇用率も高めでしょう。いつかは終わる病気ではない症状で受診して固定費になるなら我慢するという人もいそう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/244f83da6f21b0247b05c2a25b19f91833c86c59,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]