中国の習近平国家主席は、全国人民代表大会において、軍と武装警察の忠誠心を最重視する姿勢を明確にしました。1月には、中国軍の制服組トップである張又侠中央軍事委副主席と劉振立統合参謀部参謀長が重大な規律・法律違反の疑いで失脚するなど、不正に関与した高官の粛清が相次いでいます。習氏は共産党に対する絶対的な忠誠心を求めつつ、「反腐敗闘争」を続ける意向を示しています。彼はさらに、党に従い、その価値観に沿った思想的基盤を築くことの重要性を強調し、軍の人材育成においても党への服従を徹底するよう促しました。

中国軍における汚職の問題は、中国の政治体制の不安定さや制度の欠陥を象徴しています。習氏の軍への忠誠心強調は、政治的安定を図るための一環ですが、根本的な問題は深く、闇が広がっています。第一に、透明性の向上が必要です。公開される情報を増やすことで、独裁体制から進んでいることを示す必要があります。
第二に、民主的なプロセスの導入を検討することで、軍と政府間の権力バランスを保つことが考えられます。第三に、反腐敗の姿勢を具体的な政策に落とし込むことで、制度的な欠陥に対処することが可能です。最終的な目標は、自由と公正が貫かれている社会の実現であり、それは現在の中国の異常な状態と対比することで、より良い未来を描けます。
ネットからのコメント
1、党に二心ではなく、習近平に二心を抱くものを排除するのが、この権力闘争の目的である。しかし、軍幹部や党幹部をイエスマンで固めることに成功したとしても、このような政治任用では人材のレベルは確実に落ちる。そうなれば、ただでさえ困難に直面している経済と軍事がさらに停滞することになる。一方で、同じくレベルの低いイエスマンで周囲を固めるトランプだが、現場に蓄積されたノウハウや実績はまだまだ健在なので、マドゥロやハメネイのクビをいとも簡単に獲った。この差は大きい。習近平がトップでいる限り、中国がかかえる問題は悪化し続けるだろう。
2、粛清にはリスクがある。それは、有能な人材を消していくことに成りかねないということ。
また、自分と考えが少しでも異なる者を排除することで、視野が狭くなり、柔軟な思考がなくなっていき、計画や戦略に『穴』が出来るリスクが生まれる。何より、忠誠心がどれほどあっても、上の言いなりになる人材は役に立たない可能性がある。これからの時代は、自立して熟考でき、様々な状況・情勢に応じて臨機応変に動く人材が重要になるにもかかわらず、自分の考えを最優先にして頑固になっていく、老いた指導者は中国を弱体化させていくだろう。自身の能力を過信し、判断を間違える指導者は『国家のガン細胞』になる。
3、台湾侵攻に反対する軍人を粛清しているようですね。専門家の意見は聞くべきなんですが近平は何が何でも台湾に攻め込みたいみたいですね。これを見てるとスターリンが赤軍を大粛清した後でフィンランドに攻め込んだらとんでもない損害をだしたソ・フィン戦争を思い出すんですが。近平は国内の壊滅的な経済状況についての不満を台湾侵攻で埋め合わせようとしているみたいですが、その賭けはどう出ますかね。
はっきり言って一天地六の賽の目より分が悪いと思いますよ。
4、20世紀ならいざ知らず、21世紀も4分の一が過ぎた今では情報の流れが誰にも制御できず、若い人材を思うように育成するなど無謀でしかない。まして、海外に留学でもしようものならあっという間に自由と平等の肌感覚を覚えてしまう。だから一度国外に出た若者はなかなか帰国しないと聞く。中共支配による国家運営もいよいよ行き詰まりを見せることになるだろう。翠!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1c28266be745adc94672bb439af75bdf92b10acc,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]