イスラエルでは、最近の世論調査によって、国民の大多数がイランへの軍事作戦を米国と共に実施することを支持していることが明らかになりました。特にユダヤ系の支持は顕著で、9割以上が作戦を支持しています。ネタニヤフ首相はこの支持を背景に戦争を推進し、戦後に総選挙を前倒しするとの観測が出ています。5日には、イランの弾道ミサイルが南部ベエルシェバに着弾、空襲警報により住民たちは防空壕に避難しました。しかし、開戦以来10人が死亡、1,130人が負傷しました。反戦デモも一部で行われましたが、右派によって妨害されたとのことです。

このニュースに対して、次のようにコメントを考えました。
イランとの軍事衝突において、イスラエル国民の大多数が政府の方針を支持する姿勢を示していることは、国家の存亡にかかわる重要な局面での市民の団結を感じさせます。
しかし、ネタニヤフ首相がこの支持を背景に総選挙を前倒ししようとする動きには慎重な視点が必要です。社会の一部では反戦の声が上がっているにもかかわらず、その声がかき消されている現状は、民主主義の健全性を問われます。国民の一致団結は重要であるものの、異なる意見が表現され、尊重されるべきです。民間人への影響を最小限に抑えるための対策や、対話を重視した外交努力が一層求められます。戦争の正当性や目的を厳格に問いつつ、平和的解決策を模索することが、より持続可能な安全保障の構築につながると考えます。

ネットからのコメント
1、かのナチスドイツのユダヤ人に対する政策の動機は今でも不明瞭な部分がある。端的に「どうしてそこまで急進的にユダヤ人を憎めたのか?」という。これも人によって温度差があり、あのヒトラーですら親交のあったユダヤ人は側近にも内密で国外へ逃がしている。
しかし反ユダヤの急先鋒とも言えるヒムラーは有無を言わさず絶滅させる勢いでユダヤ人の排除を推し進めていた。この世界から一片も残さず消さなければならないみたいな極端な主張しているナチス関係者は幾人も確認されているが、結局その動機やそこまでする必要性のある具体的な理由はほとんどわからず仕舞いだった。単なる劣等感やプロパガンダ目的だけなら本気でそこまでする必要はない。まさか力を手にしたユダヤ人は現状のイスラエルのようなことになるから、ナチスは軍事と並行で二足のわらじしをてまで絶滅政策なんて極端なものを一挙に推し進めようとしたのか?と邪推してしまう。
2、ネタニヤフには、世論調査の操作を巡る疑惑があり、現在進行中の汚職裁判に含まれるもののほか、刑事捜査の対象の段階のものがあります。まず、現在進行中の裁判では、メディア企業への利益誘導による世論操作の疑いが審理されています。これは、通信社に対する有利な規制緩和を行う見返りとして、傘下のニュースサイトでネタニヤフに都合の良い報道をさせた疑いです。
この裁判とは別に、2024年後半から2026年にかけてより直接的な世論操作をした疑惑があります。これは、首相官邸のスタッフが、軍の機密文書を不正に持ち出して加工し、海外メディアなどにリークすることで、自分たちの政治的立場に有利な世論を作り出そうとした疑いです。現在、報道官や側近ら数名が逮捕・起訴されており、警察や治安機関が捜査を続けています。この中には、支持率の操作、世論工作、政権のプロパガンダ活動に関する疑惑も含まれています。
3、今回の攻撃に否定的な米世論とは対照的。イランがイスラエルの存続を否定してきただけに不思議ではない。大衆心理とはそういうものだ。しかし、今回の戦争が収まっても、イラン国民のイスラエルへの憎しみは消えないどころか、ますます強まるのだろう。
4、今回のイランへの攻撃は実はアメリカよりイスラエルが望んでいたことではないでしょうか。トランプはイスラエルにまんまと乗せられて、主導権をもった形になっていても、実際はイスラエルに都合の良い戦争をしていると言えるかもしれない。短期決戦で終わるならともかく長期化すれば世界経済に影響するには確実で、イスラエル、アメリカが責任をもって短期で終わらせるための犠牲を払って決着をつけるしか方法はないと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9d93798402bc0dae21eea433687b2878bf08a299,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]