2025年7月26日午後、高知県芸西村の「メルキュール高知土佐リゾート&スパ」ホテルの屋外プールで、滋賀県から訪れた小学5年生の男子児童(11)が溺れ、意識不明の重体となった。事故発生時、プールには監視員2人が配置されていたが、男子児童は水深1mのプールの底に沈んでいた。
事故後、救急隊勤務の利用客が即座に救命処置を行い、男子児童はドクターヘリで病院に搬送された。意識不明の状態が続いていたが、29日朝、保護者から「意識が回復した」との連絡があり、男子児童は会話できる状態となった。ホテル側は監視体制の強化を図り、27日からは監視員3人体制に変更した。
このような出来事が起きたことに心が痛みます。お子様の命に関わる事故が起こり、ご家族のご不安や恐怖は計り知れないものでしょう。ご両親にとっても、どれほど辛い時を過ごされていたかと思います。しかし、幸いにも意識が回復し、元気に会話できるようになったことは、どれほどの安心と希望を与えていることでしょう。事故後の対応が迅速であり、プールの監視体制が強化されたことも、今後の安全に対する大きな一歩です。
皆さんが過ごす時間が今後より安全で、またこうした辛い出来事が二度と起きないよう、心より願っています。
ネットからのコメント
1、意識が回復して本当によかったです。救急蘇生が、運良く、居合わせた救急隊のお客さんがおられたことですぐにされたことが蘇生のカギだったし幸運でしたね。しかし、いくら監視員さんが2〜3人おられても利用客数に対する監視の目は限られているので、事故をゼロにするのは難しいかもしれず、どのような施設でも絶対安全ということはないでしょう。例えば水深1mだとお子さんの身長は140cm以上にするとか、足が床に着いても口が出る深さで入るような身長制限をするのも一つかもしれません。また必ず保護者同伴にするかなどですかね。プールの得意なお子さんでも突然体調不良とかもあり得ますし、安全対策は色々とやるに越したことはないですね。とはいえ小学高学年にもなると親も目を離すことはあるでしょうし、なかなか万策というのはないですけど。
2、よかったー!!!会話もできるならきっともう大丈夫ですね。40人ほどの遊泳者の中で救急隊勤務の方が居合わせたとは、強運の持ち主。
本当に良かった!小学五年生の子でも水深1mで溺れてしまうなんて、子どもの水遊びは本当に気をつけないといけないなと改めて思った
3、無事に回復されて本当に良かったですね。子供が小さい頃、四国のホテルをテェックアウトした時にそのホテルの一階にあったプールで4.5歳くらいの女の子が溺れかけているのをみた。監視員はどこにいるかもわからず、全く誰も助ける気配がなかったため、主人が洋服のままプールに入り、助け上げ無事だった。監視員がいても事故に気づくことが遅かったりみていなかったりすることもあるので、保護者がしっかり見守ってほしいと思った。
4、ホテル側の対応も迅速で、他のお客様への承知まで万全な説明がなされてて好印象を持ちます。子どもの意識回復に繋がった事もこうした迅速に動いたからとも感じます。最近は学校の水泳授業数も減ってます。夏休みのプール授業は完全に無くなりました。こうした中で、習い事として水泳に慣れてない子ども達は、本当に普段の行楽以上に気を配る。暑い日が続く中で家庭内でも、プールへ行きたいと数回は家族で行きますが、目の悪い自分はメガネが無いと一瞬で子どもを見失うので常に一緒に泳ぎを教えてます。
監視員さんにも感謝です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/85420701206532ab7489a5db3e571996f99651b6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]