ここで取り上げられている問題は、ホテルの備品の不適切な使用に関するものです。株式会社CLOVERがTikTokで公開した内容では、宿泊者が客室備え付けの電気ポットで直接ラーメンを調理する行為が批判されています。この行為はポット内部を汚し、通常の清掃では困難な場合があり、次の利用者に不快な経験をもたらします。さらに、部屋にゴミを放置する行為や、シーツや布団の汚れを報告しないことも清掃スタッフを悩ませています。
清掃スタッフの苦労や、宿泊者のマナーに対する意識の欠如が浮き彫りとなっており、多くの人が利用する公共の場所であるホテルや旅館では、ルールを守り、共同利用の場としての心遣いが求められています。

このホテルの利用状況は、公共の場における意識の欠如を示しています。備品を適切に使用しない一部の宿泊者の行動が問題であり、これは公衆の場でのマナーの欠如を指摘しています。まず、教育的なキャンペーンを実施し、宿泊者の意識を高めることが必要です。ホテルのポリシーや規則をより明確に掲示し、具体的な例を通じて利用者に協力を促すことが有効です。また、破損や不適切な使用があった場合には罰金制度を導入することで、宿泊者が慎重に備品を扱う動機付けを強化することができます。さらに、定期的な監査を通じてマナー向上とホテル側の施設維持の努力を評価する仕組みを導入し、双方の関与を促進することが重要です。
公共の場としての意識と責任が濁らないようにしなければ、公平な利用は難しいでしょう。この問題の解決に向けて、利用者と施設側がともに協力し、関わる全ての人々が快適に過ごせる場所を築き上げる努力を怠らないようにするべきです。
ネットからのコメント
1、ホテルで客室清掃の仕事をしています。部屋に入った瞬間、強烈なアンモニア臭がして見てみたら思いっきりベッドが濡れていたことがありました。寝てる位置では無くベッドの端で、しかも掛け布団の所におしっこでビッショリ濡れてとても臭かったです。宿泊していたのは外国籍の方。フロントからの報告も無かったので申告せずにチェックアウトしたようです。しばらく部屋が使い物になりませんでした。これも外国籍の方の部屋にステイ清掃に入ったところ、口の細いケトルで牛乳を沸かして使用していたり…。また、大型テレビの画面が割れてる部屋もありました。すべて外国籍のお客様です。本当に部屋の使い方が酷い人が多いと感じます。
2、どの業種でも「お金を払ってるんだから何でもあり」という方って、宿泊関連を含め多いですね。
禁煙室で喫煙とか備品の持ち帰りとか。飲食他サービス業関連では特に多く感じる。近年、SNSで面白おかしく投稿したり、モラルの無さが露見してきてます。電車内での通話だって各鉄道会社も最近は注意喚起しないし、老若男女問わず日常の光景となってしまいましたしね。日本人として「やって良いこと、悪いこと」の分別は持ちたいものです。
3、迷惑客からは、追加料金を取るべきだ。そして、「ブラック客」としてマークして、以後、宿泊施設には利用させないようなシステムを構築するべきだ。 クレジットカード利用には「ブラックリスト」として利用制限がかかる場合があるが、それと同様の方式を取り入れてもいいと思う。
4、本人が旅行会社などを通して予約とるのではなく、自分で直接予約した場合、宿泊時クレジットカードでデポジットをとりますよね。そうならば、備品の持ち帰りや不適切な使用によっての被害も買取りという形で清算すればいいと思います。なんでもありはダメですよね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ec3fa13ae2022f41787335d2ec234d7a37c1d5f7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]