クマによる人身被害が頻発する岩手県において、県は出没情報を共有するためのアプリ「ベアーズ」を3月24日に運用開始しました。LINEの県公式アカウントを通じて利用でき、地図上でクマの目撃情報を閲覧・投稿する機能を備えています。しかし、利用者数は4月末時点で約2万5000件と県民総数(約112万人)に比べて低い状況です。県は広報活動を続ける一方、パトロールの経費補助や捕獲体制強化、樹木の刈り払いといった多角的な対策を進めています。今年度に入ってから4月だけで出没件数は376件、死傷者は3人(うち2人死亡)と事態は深刻です。

岩手県が抱えるクマ被害問題は深刻であるにもかかわらず、推進されるべき「ベアーズ」アプリの普及が進んでいないことは危機管理体制において大きな問題です。クマの出没件数や死傷被害の増加を抑止するには現状の対策の不十分さを直視し、改善が急務です。
まず、アプリの魅力を伝えるため、登録キャンペーンや自治体ごとの啓発活動を拡充するべきです。次に、地域と共同で住民の意識を高める実地訓練やセミナーを開催することで、本サービスの効果を体感させる活動が求められます。そして、危険地域への警報システムやGPS連携型注意喚起機能の追加によって、利用者にとってメリットをさらに強調するべきです。人命がかかる問題に対して、その解決の遅延は言い訳の余地がありません。岩手県民だけでなく観光客にも安心を届けるため、即時性のある改革が期待されます。行政の真摯な対応が、地域の未来を左右するのです。
ネットからのコメント
1、住民が望んでいることはそれではないからだと思います。住民が求めていることは「害獣を減らす」ことではないでしょうか?アプリで「近くに熊がいるよ」と言われても、子供は学校に行かなければならないし、仕事なら配達でも修理依頼でも依頼された所に行かなければならないのだからどうしようもない。アプリが有っても安全が担保されないのならば、それはただの税金の無駄遣い。
出没させない為には駆除一択。住民を守る方法はこれしかない。
2、このアプリはアプリで周辺住民に注意を促す点では必要だと思いますが、今回問題になっているようにPULL型アプリなのが問題です。PULL型アプリとは自発的に動かないと意味がないアプリです。せっかく情報を提供してくれる人がいるのですから、GPSを利用し、その情報を付近住民にPUSHしないと。またAIと連動し今後の進行方向などの情報も発信できるようにすれば尚良しです。また他の方も指摘していますが、他アプリ(クマダス)との連携も有効だと思います。クマの行動を調査すると、秋田側から奥羽山脈を超えて来るクマもいるので連動すれば予測がつくかもしれません。何れにしろ、岩手県/盛岡市は、何をするにしても行動が遅く独自性がありません。他県の模倣だけではなく独自の活用法を考えるべきです。
3、こんな受動的且つ事後的なアプリなんか何の気休めにもならない、のは実際に熊が出没してる、危険のある県民は皆そう思うよ。そうじゃなくて常日頃こまめにドローン含めた、パトロールしていただき、見つかれば即緊急銃猟する体制が、県民に安心感を与えるのではないですか。
4、クマ対策アプリが無駄とは言わないが、岩手県が今しなければならないのは、過去の放獣という甘やかし政策でクマに人間が見くびられた上にクマ保護団体保有の森でクマが大繁殖し、県境を越えて東北全体に波及している施策を改めるべきではないのか?誰しも好きでクマを駆除したいものなどいないが、人間生活が、平常の安全が、子どもの生命が脅かさられているのに、なおかつ、クマ保護団体に忖度する県庁の風土改革こそ必要ではないのか?猛省を求めたい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bf2971831b5921fe3c5103adae176ab2cfe41d0b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]