物価の高騰が生活困窮世帯を直撃し、東京都内でNPO法人「TENOHASI」が行う炊き出しに例年以上の長蛇の列ができている。12月13日に東京・池袋にて行われた炊き出しでは、520食の弁当が用意され、多くの中高年男性、女性、若者が並んだ。特に食品の値上がりが生活に影響を及ぼし、生活必需品の代替を余儀なくされる状況が続いている。

総務省の消費者物価指数は前年同月比で3.0％上昇し、長期にわたる物価の上昇は1989年から1992年のバブル期に匹敵する水準に達しているという。困窮状態は子育て家庭にも影響を与え、クリスマスや年末年始の特別な行事を楽しむことが困難となっている。

現状の説明において物価高が生活困窮者を苦しめる異常な状況が明確です。また、制度の欠陥として富の分配が偏っていることが指摘されています。解決策としては、現金給付の増加、食料支援の拡充、効果的な富の再分配が挙げられます。最終的には、社会の不公平を是正し、安心して年を越せる環境を誰もが持てるようにする必要性があります。

ネットからのコメント

1、ホットケーキミックス粉なら300円で。菓子パンなら150円内で。スーパーにあるシフォンケーキやデコる用スポンジ土台なら500円で、下地はできる。

ホイップクリームに大体300円から500円。安い果物〜小さいカットフルーツミックスなら300円、生のブルーベリーなら500円。いちごは高い。数粒の小パックなら400円。昔ながらのイチゴパックなら800円から1000円ってところでしょうか。一番安い組み合わせさえも出せないならば、普段は水とパンの耳で生活してるのかな？…んなわきゃないでしょ。今は、シングル家庭だろうが低収入だろうが、子供がいれば極限まで免除＆追加助成の嵐の時代。なんなら日本人じゃなくても子供がいて困ってるといえば、それだけで受けられちゃうびっくりの時代。なににお金使ってるのか内訳を知りたいわ。

2、何でもかんでも人並みの生活をしている人って、ほんの一握りじゃないかな。何かしら工夫や節約をしながらでないと破綻すると思います。クリスマスケーキだって、ケーキ屋さんでホールのケーキ買うのが全てじゃない。娘がアイスケーキ好きで買ってた時期もあったけど高いから、スポンジ買って一緒に作ったら大喜び。安くはないけど、買うより安い。今年はお菓子をデコレーションして済まそうと思ってます。

3、ケーキは高すぎるので、百円のロールケーキを購入し、生クリームを飾ってブッシュドノエル風にしています。そんなご家庭も多いと思います。うちは、それで十分だと思っています。いろいろなご家庭があるので、他所と比べてたらキリがないです。

4、日々の食事やお米はともかくクリスマスケーキなんか別にどうでもええやろ。イベントかぶれは余裕がある時に楽しむものであってお金がない中で生活の必須にするものではない。クリスチャンでもあるまいに…そんなことしてるからお金が足りないんだよ。娯楽品は後回し。まずは生活をがんばれ。