2025年7月28日、米ニューヨーク市マンハッタンのミッドタウンにある高層ビルで銃撃事件が発生。銃を持った男が発砲し、少なくとも4人が死亡した。警察によると、亡くなったのは非番の警官1人と市民3人で、犯人はビル内で死亡した。ビル内にはブラックストーンやNFL本部などがあり、警察は現場を封鎖。
銃撃犯はARスタイルのライフルを使用し、警官1人を含む5人が死亡、6人が負傷したと報じられている。容疑者はラスベガス出身の27歳の男性と特定されており、犯罪歴は目立ったものはないという。
【批判型】
このような暴力事件が再び発生したことに対して、私たちはどれだけ驚くべきことなのか。それは、銃規制の問題を無視した結果です。ニューヨーク市という大都市で、銃が簡単に手に入る状況が続いている現実に、私たちは怒りを覚えるべきです。高層ビル内での発砲、無防備な市民や警官の命が奪われる状況は、警備体制や銃所持の規制に対する大きな疑問を投げかけます。
まず、銃の所持を厳しく制限することが急務です。自衛のためだとか、個人の権利だと言って銃を所持できる社会は、結局無辜の命を奪う危険な状況を生み出します。
さらに、銃購入時の徹底的なバックグラウンドチェックの強化が必要です。特に精神的な健康状態や過去の犯罪歴に関する調査を強化し、警告があれば即座に対応すべきです。
次に、銃撃事件発生時の警備体制の見直しも不可欠です。ビル内に多くの人々が働いている中、警備員が必要以上に少ない現状は、テロや銃撃に対して非常に脆弱であることを示しています。警備体制の強化や警官の訓練を再度見直すことが求められます。
銃規制を強化し、警備を徹底することで、未来に向けて同様の悲劇が繰り返されることを防ぐべきです。
ネットからのコメント
1、銃を規制しないとこういうのが日常的なリスクとして顕在化するので本当に銃規制がしっかりした国で良かったと思う。とはいえ、時代が進むにつれて銃の製造も更に容易になってくるかもしれない。実際、銃を自作して殺害にまで及んだケースもあるし、遊び半分で3Dプリンターで作ったケースもある。犯罪で銃が使われた場合は、今回のように躊躇なく無力化して欲しい。追い詰めた結果、自死するにしろ殺害にしろ、被害を拡大させない為の発砲は躊躇いない警察でいて欲しいなと。
2、以前は隣は大変だくらいで見ていたけれど、最近は実は日本だって、こんなことが当たり前のような事件になるのももう目の前なのかもしれないなと危機感を持つようになった。それだけ変わってきた。銃も聞くようになり、事件も突発的な無差別的なものが増えてきた。怨恨によるものだと逆に理由があったのかと変に安心してしまう自分がいたりする。
3、結局市民が銃を使えるとなると使い方によってはあっという間に凶悪犯罪になってしまう銃で自衛すべきとはいうものの判断が難しい場合もあるまあアメリカはアメリカ、日本は日本自分としてはアメリカのような銃社会で日常ドンパチは勘弁なので日本に生まれて良かったと思っています
4、貧困率が高くなると当たり前のように犯罪が増加します。日本政府は公表して無いが実は日本も毎年貧困率が高くなっており、比例して犯罪件数も増加中。とくに安倍政権から富裕層にだけ有利な政策ばかり進めてきたのが原因。現政権の石破も給付金支給で対応しようとしているが、2万円程度では貧困率は下がらない。やはり自民党では日本も今後犯罪増加率が上がる事が危惧されないか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/224b0a58bbb9f2289bcdff8a7ea797617d186886,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]