事件概要:2025年8月、鳥取県内のコンビニ駐車場で、女性がタクシー運転手に車いすマークの駐車スペースを利用するように指摘したところ、運転手から「利用したい人が来たらその時はどく」と返され、険悪な雰囲気になった。女性は、空いている他の駐車スペースに移動するようお願いしたが、運転手は無反応で、その後支払いを急ぎ、タクシーを降りた。
女性は車いすマークの駐車スペースの適正利用問題について懸念を表明。車いすマークは法的な規制ではなく、罰則はないが、道徳的な利用が重要とされている。
コメント:車いすマークの駐車スペースを不適切に利用することが、時に無自覚な行為になり得る点を改めて認識する必要があります。健常者が空いている駐車スペースに停めることは法的に罰則がないとしても、モラルの問題です。運転手の態度は、公共の場で必要な配慮が欠けており、実際に車いすを利用する人々の利便性を考えた行動とは言えません。こうした問題に対して、まずは認識を深め、適切な駐車マナーを啓発する活動が急務です。例えば、駐車場での教育や、意識を高めるキャンペーンの強化が考えられます。また、車いす利用者のために、より多くの専用スペースを確保することが望まれます。
社会全体で思いやりを育て、誰もが利用しやすい環境を作ることが、共生社会を実現する第一歩です。
ネットからのコメント
1、マークが分からないのだろう、海外の様に駐車スペースの有る店舗で健常者には、罰金。従わない場合警察介入で駐禁にするぐらいしてもらいたい。車椅子利用者は、トイレや買い物に広いスペースが無いと、確実に車椅子利用者は、車から出れない。自分が怪我をして、車椅子生活に成ったことを考えて行動し、迷惑駐車が無ければ、出来る事が普段通り出来る事に感謝するだろう。
2、タクシーは結構ひどいでしょ。客見れば所かまわずUターン、交差点直近でも客の乗り降り、駐車場の進入禁止の方まで入るとか、とにかく客を獲得するためには手段を選ばない感じ。人によるんだろうけどやっぱり多くそういうの見るからタクシー全体のイメージになる。
3、以前、駐車場の案内のバイトしていた時かなり混雑していて車椅子マークの枠しか開いて無いのでお待ち頂くようお願いした時、車内のグローブBOXから車椅子のシールを出してきて、「これこれ」とアピールして入庫して行きましたが、乗っていた2人とも普通に降りて走って行き、1時間位して買い物後一度出庫して暫くしてまた戻って来て、並んでいる車両をまくって前まで来て、またシール出し、見せて入庫アピールして入っていきましたが、本当に利用したい方々の事は考えないモラルのない人もおられます
4、元タクシー運転手です。私が勤めていた会社でも車いすマークのスペースにタクシーを停めて苦情がくる運転手がいましたよ。そういう運転手は他にも適当な所にタクシーを停めて車の横でタバコを吸って苦情がきてましたよ。そういう運転手は当然ですけど普段から他の事でも苦情の多い運転手ですよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0aa3a7a419500a60d58a04fa79c8759a1ebbcd88,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]