【第一段階:概要(300字以内)】
2024年5月26日午前0時半〜9時半頃、大阪市中央区の「ラウンドワンスタジアム千日前店」のカラオケルームで、30歳の自称動画配信者の女が、店内のグラスに排泄物をかけ、嘔吐する様子をライブ配信した。これにより、店はグラスの廃棄や清掃を余儀なくされ、業務が妨害された。大阪府警は7月29日、この女を威力業務妨害容疑で書類送検。
女は容疑を認めている。運営会社は事件後、グラスの全廃棄と衛生管理の徹底を発表し、謝罪した。
【第二段階:批判型コメント(約400字)】
これは単なる“迷惑行為”ではない。明らかに店舗運営を標的とした悪質かつ意図的な破壊行為である。排泄や嘔吐を配信するなど、常軌を逸した行動が公共の場で行われ、それが「コンテンツ」として配信されたことは、日本社会がデジタル時代の倫理崩壊に直面している証左だ。
問題の本質は、配信プラットフォームの放置体制、法的抑止力の不足、そして承認欲求に依存する一部配信者の病理である。今後、同様の事件を防ぐためには、①配信内容のリアルタイム監視システムの義務化、②業務妨害行為に対する量刑の厳罰化、③プラットフォーム運営側への連帯責任制度の導入が急務だ。
「自由な発信」の名の下で社会的共存が破壊される現状を、もはや黙認してはならない。
倫理なき配信に自由はない。これは“表現”ではなく“破壊”だ。
ネットからのコメント
1、先日、重要文化財の萬代橋に落書きをした男二人に400万円の請求をすることが決まったけど、やはりこういう事件は原状回復にかかった費用などきっちり請求して欲しい。
2、相手が破産しようがどうなろうが関係ないくらいの賠償を請求しても良いと思うよいい大人が酒に酔ってただなんだは言い訳にしかならないこんな馬鹿な事をしたら、こういう目に這うという事例を作るのが少しは抑止になると思うけどな
3、酔っぱらって手が当たりグラスを割ってしまった などとは全く次元の違う迷惑行為。見せしめという言葉はあまり好きではありませんが、犯罪抑止につながる対応、特にラウンドワンのような大企業でしたら、目先の損得だけでなく、多少、訴訟費用で足が出たとしても、きっちり加害者をカタにはめていく必要があるのではないですか。 大株主ももっとアクションを起こすべきでしょう。
4、罰金や賠償額が少なすぎる。配信による収益>賠償額だからこの手の迷惑行為は後を絶たないのでは?他の方が書いてますが、重要文化財に落書きしてもたったの400万円。
桁ひとつ違っても良いくらいでしょ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/856debac991275996ee88cc90b882fd1a4b2079d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]