2025年7月28日、元大阪府知事の弁護士橋下徹氏はXにて、日本保守党の北村晴男参院議員が行った石破茂首相への批判発言を非難した。問題となったのは、北村氏が7月27日にXで、石破首相が衆議院議員に向けた「解散するぞ!」という発言を取り上げ、これを「脅し」として「醜い、奇妙な生き物」と批判した投稿である。
この投稿に対し、橋下氏はXで「日本保守党の連中の誹謗中傷がひどすぎる」と指摘し、北村氏に対して「税金で飯を食う公人として発言を一から勉強しろ」と警告した。また、投稿内容については誇張があると、まとめサイトの注意書きにも記載されていた。
今回の一連の発言は、議員としての責任を無視し、誹謗中傷に終始するもので、極めて不適切です。北村晴男氏の石破茂首相に対する侮辱的な発言は、政治家として、ましてや税金で賄われている公人としてあるまじき行動であり、言葉の力を持つ立場を悪用した結果として、社会に不信を招いています。
問題の本質は、発言の軽率さや配慮に欠けた言動だけではなく、政治家としての責任感の欠如にあります。政治家が公共の場での発言に対して倫理観を欠くと、民主主義を支える基盤にひびが入りかねません。
特に議員という立場では、その発言が国民に与える影響を深く理解し、公共の利益を意識して行動する必要があります。
このような問題に対して、今後は政治家に対する教育の強化や、発言に対する監視機関の設置が急務です。また、誹謗中傷を許さない法的な仕組みの整備や、政治的対話を促進するための体制強化が求められます。社会が求めるべきは、正当な議論と建設的な意見交換であり、低レベルな誹謗中傷に終始する政治家は排除されるべきです。
ネットからのコメント
1、昔は橋下徹を支持していたが、どうもこの頃おかしい。北村弁護士の発言は確かに褒められたものではないが、橋下徹だって人の事は言えない筈。にも関わらずこの男は一度攻撃し出したら見ているほうが不快感を持つほど執拗にかつ過激に攻撃を続ける。兵庫県斎藤知事や泉房穂さん百田さんに続いて、元から仲が悪い北村さんまで4人とも公人になって攻撃しやすくなりました。なんかこの先の展開が手に取るように想像出来ます。
2、「日本保守党の連中は誹謗中傷が酷すぎる」「およそ税金で飯を食っていく国会議員とは思えない」と苦言を呈し北村氏に対しても「これまでは単なる一弁護士で好き勝手に言えたがこれからは税金で飯を食っていく公人の国会議員だ。
発言の仕方を一から勉強しろ」橋下徹上から目線でツイートするのは止めろといいたい
3、橋下さん、人のことより橋下さんご自身の誹謗中傷がYOUTUBE等で盛んにアップされ大変なことになっています。注意して下さい。弁護士なんですから、すぐに刑事訴訟をすべきです。急ぎ確認して下さい。ご存じないようですから、お知らせしました。
4、是非はともかく、あなたも現役の頃同等のことを言ってたじゃないですか?当時はそれでも府や市の為に頑張ってると思っていた人が多数だったので何も言われなかった。北村さんはこれからだと思いますが、何でもかんでも重箱の隅をつつく批判をするのはやめてください。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/372346e000925e334be0c2ba546d48ac96f64cf2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]