千葉県警は、柏署の39歳男性巡査長が海外オンラインカジノで常習的に賭博を行ったとして、常習賭博容疑で書類送検し停職6カ月の懲戒処分を発表。同巡査長は昨年11月から今年2月の間、計15万回、賭け金総額約1億円をバカラやポーカーに投じ、消費者金融などから1000万円超を借金。巡査長は「大口が狙えると考えた」と説明し依願退職。発覚は情報提供が端緒で、監察官室は「法令順守・倫理教育を徹底」とコメント。

警察官という公的権力が必要とされる職務に就く立場にいながら、このような行動を取ったことは極めて深刻な問題です。法の執行を担う者が自ら犯罪行為に手を染めていたという事実は、市民の警察への信用を大きく損ないます。特に、賭け金が1億円規模という異常性や、借金による自己破綻に至った経緯からも、この問題は単なる個人の過ちを超え、組織全体の課題を露呈しています。
背景には、警察官のストレスマネジメントの不足や、ギャンブル依存症に対する知識と対策の欠如が挙げられるでしょう。また、上司や同僚がこの問題に気づけなかったことも組織の監督能力の不足を示唆しています。
解決策として、まず第一に、警察官向けのストレスチェックやメンタルケアプログラムの導入が必要です。第二に、ギャンブル依存に関する教育を徹底し、早期発見・支援体制を確立するべきです。そして第三に、不正行為の内部通報制度を強化し、早期に組織内での問題発覚を促す仕組みをつくることが重要です。
公共の安全と公正を守るはずの警察官が、このような犯罪に手を染めた時点で、その行動が正義との対極にあることは明白です。組織としてこの問題を徹底的に見直し、市民からの信頼回復に向けて真摯に取り組むことが求められています。
ネットからのコメント
1、3ヶ月で15万回、1ヶ月だと5万回、1日だと1666回、1時間だと69回、つまりは1分で1回以上の計算になります。これは睡眠等不活動時間を加味してませんので実際は1分あたりもっと多いことになります。
この元巡査長の日頃の勤務態度が気になりますね。常にスマホを触っていないと不可能な回数です。それなのに発覚まで数ヶ月かかるなんて、警察の勤務管理はどうなっているのか、組織の管理体制に問題がなかったのかも調べるべきだと思いました。
2、この巡査長は依願退職したそうだが、県警は退職の申出を承認したということなのだろう公務員の非違行為をきっかけに依願退職の申出がなされた場合は、その申出を承認する前に懲戒処分の手続きに付すケースがあるはずだが、そんな話はとんと聞いたことがない今回は常習賭博容疑で書類送検され停職6カ月の懲戒処分が先だとすれば、依願退職が優先する仕組みは部外者には理解できない話だ
3、取り締まる側の警察官がこれでは言葉もない15万回もスマホを叩いていたら仕事中もカジノのことで頭がいっぱいだったのでは1千万円以上の借金を消費者金融からしていたとなると職務上の秘密漏洩や不正に手を染めるリスクもあったわけで停職処分や依願退職で済ませていい話ではない気がしますね
4、普通の巡査部長で1億円って、どう考えても異常だと思う…。
警察という立場でありながら、そんな金の流れがある時点で、信頼を裏切る行為だし本当に恥ずかしい。もし家族がいるなら、家族まで巻き込んでしまう話だし、軽く見ていい問題じゃないよね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/84d522e247b65e7a0f07b99b773212072e988907,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]