日本人出国者数が約7割まで回復したものの、急速な円安と高齢化の影響が観光需要回復に影を落としている件に関するコメントを以下に示します。
日本人出国者は昨年、コロナ前の7割に回復しましたが、これは問題の片側に過ぎません。円安の進行が旅行需要を押し下げ、高齢化が進む地方では打撃の規模がさらに顕著です。たとえば福島や岩手の4割以上の減少は、その地域の活力や国際感覚を失う危険性を孕んでいます。円安は一過性の問題ではなく、経済政策や国際市場の影響が重なっています。

根本的には、地方の「旅行しにくい現状」が大きな足かせとなっています。例えば地方空港の便数不足や、国際旅行に対する心理的・経済的ギャップは深刻です。また、高齢化の進展が「移動の躊躇」を強化している現状も看過できません。

解決策として、地域ごとの柔軟な対策が必要です。まず、地方空港に直行便を増やすことで利便性を高めるべきです。次に、若者向けの円安耐性を補う補助金や特典制度の導入が考えられます。さらには、地方の高齢者が安心して旅立てるサポート体制を整えることも重要です。

円安や高齢化という大きな波が立ちはだかる中、私たちはただ立ち尽くすのではなく、新しい解決策を積極的に模索するべきです。旅行は単なる娯楽ではなく、文化や視野の拡張を促す社会的な「投資」でもあるのです。我々の未来に、持続的な「移動する自由」を守るために。

ネットからのコメント
1、日本人の海外旅行は、長期デフレに突入した1997頃からピタリと伸びが止まっています。
ほぼ、日本の経済状況を映すバロメーターと言っていいでしょう。さらに直近の落ち込みは、直接には円安でしょうが、それを差し引いても内外価格差が無視できないレベルで大きくなっていることが原因です。日本が30年近くにわたり停滞している中で、ほとんどの国は普通に成長を続けていたからです。観光庁が掲げる「観光立国」というスローガンも、本来ならばインバウンドの増加ではなく「アウトバウンド」の増加をこそ目指すべきなんですけどね。インバウンドが増えても日本国民は豊かになりません。アウトバウンドが増える状態が、日本人が豊かになっている状態なのです。
2、すっかり落ちぶれた国になってしまった。以前はタイで日本から来たというといつか日本に行ってみたいとタイ人から言われ、ある種の羨望の眼差しを向けられていたが、今や日本からタイに行く日本人よりタイから日本に来るタイ人の方が多くなった。今後も日本から海外に行く人は増えないだろう。気軽に海外に出かけて経験を積む若者が減り続け、スマホやAIだけあればいいという内向き志向の日本の未来はどう考えても明るくない。
3、海外旅行は減りました。それは、自分も含めて周りもです。10年くらい前までは、海外への旅行と聞くと、あの人もこの人も家族もと特に驚かなかった。家族が2週間程度の欧州旅行したり、会社の先輩がが年に2度ハワイに行くと言うのを聞いて羨ましく思ったりしていた。また、新婚旅行は、欧州やハワイグアムが定番で国内という人はあまり聞かなかった。しかし、今は海外旅行というのはほとんど聞かなくなった。コロナのせいもあるが、昔流行った格安パッケージツアーがかなり少なくなっているのだとか。ネットでは格安がまだ残っているが手続きが面倒なことやホテルなど信頼できない場合があるようだ、大手ではほぼない。原因は円安である。インバウンドは逆に増加の一方だが、日本人は簡単には海外旅行を楽しむということはできなくなった。5月から航空運賃が値上げされるようだが、益々海外旅行者は減少するだろう。
4、日本人が相対的に貧しくなってるからです、円の実質実行為替レートのピークは95年です、そこから円の購買力は1/3になってます外国人から見た日本の物価が高い安いは、自国通貨に換算した時に自国の価格と比較してのもの、逆に日本人が外国の物価が高い安いの判断は、円建てに換算した時に高いと思うのです民主党政権下の75円で計算すると、外国人から見た日本の物価は2倍、日本人から見た海外の物価は円建てで半額になります経済成長は自国建てとドル建てで考えますが、円が半分ならドル建てGDPは半分ですということは、結局は円安信仰で過度な金融緩和が間違いということ、経済オンチに騙されてました円安は経済にメリット、円安で経済成長する、円安は神、円安が日本を救う、円安こそが正義、円安上等300円が~と言ってました高市さんになってさらに20円近く円安です、日本は本気でヤバいです
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bab780ca6059cf86596c2abfb7436ff1cde0faff,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]