福岡市東区箱崎のパン店「やおき」は、1970年創業から56年、85歳の飯田ユリ子さんと68歳の篠崎一徳さんが営む。シュークリーム50円、エクレア60円など低価格を維持し、1日1000個以上を手作り。朝5時開店、睡眠3〜4時間で店を守ってきた。2026年現在、週3日営業に変更しながらも地域に愛され続けている。

長い年月、店を守り続けてきた二人の姿には、数字だけでは測れない重みがある。物価高や後継者不足で多くの個人店が苦境に立つ中、「喜んでもらいたい」という気持ちを原動力に歩んできた姿は、多くの人の心を動かす。無理を重ねた日々には苦労もあったはずだが、それは決して時代遅れの努力ではなく、人と人との信頼を積み重ねた結果だ。便利さや効率ばかりが求められる今だからこそ、手間を惜しまない仕事の価値を見直したい。小さな店が大切にしてきた温かさこそ、失ってはいけない社会の財産だ。
ネットからのコメント
1、良い話として紹介されているのは分かるが、良い話なのだろうか。私が身内なら、彼らの体を心配する。経済的に心配なら、もっと合理的な価格設定とその運用方法を一緒に考える。なんでもそうだが、長年やっているとそのやり方を変えたくなくなるし、変える方法を考えるのが面倒になる。高齢で徹夜で働くのが美談だと思えない。お客さんを喜ばせたいのはよくわかるが、お客さんだってこんなパン屋さんが幸せであってほしい。体を大事にしてほしい。
2、こういう店が長く続いているのは、本当にすごいことだと思います。シュークリーム50円、パン110円という価格を見ると、今の時代では驚きますし、地域の人にとってはなくてはならない存在でしょう。ただ、安さの裏側には大きな努力があります。早朝から仕込みをして、休む時間も少なく働き続けるのは簡単なことではありません。お客さんに喜んでもらいたいという気持ちがあるから続けられるのでしょう。昔ながらの個人商店は、大型店やチェーン店との競争、材料費や光熱費の上昇など、厳しい環境にあります。
それでも価格を守り続ける姿勢には頭が下がります。ただ、こうした頑張りだけに頼る形がいつまでも続くとは限りません。店主の高齢化や体力の問題もあります。地域に愛される店を残していくには、後継者や地域全体で支える仕組みも必要だと思います。
3、パン屋の設備が古く、自分の体か設備が壊れるまで頑張る。。。安いのは嬉しいけど、設備を新しくする利益が出ていない。子供達も継ぎたいとは言ってない。お客さんは安くて嬉しいだろうけど、その安さはパン屋の犠牲の上に成り立っている。もう少し値上げして適正な利益が確保出来るようになれば、設備は入れ替えられるし、店を継ぎたい人も現れると思う。体か設備が壊れたら閉店では勿体無い。
4、この記事のお店は特異ではあるし、セルフブラックではあるので、他のお店や企業が真似を出来るものでもないとは思う。ただ、見習う所はたくさんあると思う。例えば、最近、銀色のパッケージに黒の文字とイラストだけになったスナック菓子等は今まで、商品の見た目重視で売ろうという姿勢が強すぎたと思う。
インク不足という事でそうなっているけど、実は無駄な印刷代がかかっていたと言える面はあると思う。競争しなかればいけないので、商品そのもの以外での魅力を追求をするのはしょうがないけど、それって、本当に必要なのでしょうか?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0fb5742e9c45dd1e208860feebd6c59af2c1a443,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]