近畿や東海を中心に7月17日は猛烈な暑さとなり、京都で38℃、大阪・岐阜で37℃、東北や北海道でも35℃以上の猛暑日が予想されています。熱中症警戒アラートは20地域に発表され、秋田県では今年初めて発令されました。14~16日は全国で145~170地点が猛暑日を記録し、3連休明けには名古屋で39℃予想と40℃に迫る危険な暑さが見込まれています。気象庁は今後も平年を大きく上回る高温が続くとして警戒を呼びかけています。

これほど危険な暑さが毎年のように続いているのに、「夏だから仕方ない」で済ませる社会の姿勢には限界があります。熱中症は個人の注意だけで防げる問題ではなく、高齢者や子ども、屋外労働者など立場によって危険度が大きく異なる社会全体の課題です。気候変動への対応の遅れや、暑さを前提とした都市・職場環境の整備不足も深刻な要因と言えるでしょう。
まず、危険な暑さの日は学校や屋外イベント、作業時間を柔軟に見直す仕組みを徹底すること。次に、公共施設を誰でも利用できるクーリングシェルターとして積極的に開放すること。さらに、企業には休憩・給水・プレクーリングなど熱中症対策を義務レベルで徹底させることが必要です。命を守るための対策を「自己責任」に押し付ける時代は終わらせるべきです。本当に評価される社会とは、暑さに耐える社会ではなく、暑さから人を守れる社会です。



ネットからのコメント
1、7月に入り厳しい暑さが続いていますが、危険なのは気温が高い日だけではないと思います。湿度が高い日や風がない日は、思った以上に体へ負担がかかります。室内でも我慢せずエアコンを使い、喉が渇く前に水分を取ることが大切です。外出は、時間帯を少し工夫するだけでも負担は違ってくると思います。自分は大丈夫と思わず、周りの人とも声を掛け合いながら、この夏を無事に乗り切りましょう。
2、名古屋39℃って…もはや災害レベルの暑さ。屋外で働かれている方、本当に毎日頭が下がります。私も仕事柄時折り外におり、屋根に上がる事も多いので、その時は最悪な環境下です…。日陰もありませんし、太陽からの直射日光、屋根からの輻射熱、どんだけ暑さ対策してても一瞬でやられます…。記事にある「プレクーリング」も大事ですが、そもそもこの気温で外作業を強行させるのは危険すぎるので、企業側も「気合で乗り切れ」ではなく、作業中断や時間の変更など、命を守るための具体的な判断を求められる時期に来ています。外出される方、外で仕事をしていらっしゃる皆さん、どうか無理だけはしないように行動して下さい。
この暑さは一瞬で命を奪います。
3、小学生の息子がいます。放課後は近所の公園で遊ぶことが多いのですが、数日前に校内アナウンスで「帰宅後は熱中症予防のため外で遊ばないようにしましょう」と注意喚起があったそうです。安全策として必要な判断だと思いますが、息子はたった数日でも「外で遊びたい」と何度も言い、時間と体力を持て余している様子でした。本日が終業式、明日から夏休みに入ります。保護者にとっても大変な時期がやってくると感じます。
4、37度や38度くらいでは驚かなくなった。私が子どもの頃は30度を超える真夏日になると「暑い」という感覚だった。それが今や30度そこそこなら涼しいとさえ。近い将来には40度台が当たり前になり、30度台は「まだ涼しい」となってしまうのだろうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/26a9574dbd6f63f12acc8ab82f2d33841f76c276,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]