ダイハツ工業は7月16日、軽トラック「ハイゼット トラック」とOEM供給車のトヨタ「ピクシス トラック」、スバル「サンバー トラック」の計29万8748台(2021年12月~2025年7月製造)について、国土交通省へリコールを届け出た。原因はバッテリー端子固定部の設計不備で、走行中に巻き上げた水がたまりボルトが腐食しやすくなり、折損するとエンジンが始動できなくなるおそれがある。不具合は27件報告されているが、現時点で事故は確認されていない。

設計段階の見落としが約30万台規模のリコールにつながった事実は、「事故が起きていないから問題は小さい」と受け止めてよい話ではない。商用車は仕事や物流を支える重要な存在であり、始動不能は利用者の生活や事業に直結するリスクだ。品質管理では、実際の使用環境を十分に想定した耐久性の検証が欠かせない。
メーカーには設計審査の厳格化、腐食環境を再現した耐久試験の強化、対象ユーザーへの迅速で確実な周知と修理体制の充実という3点を徹底してほしい。リコールは隠さず公表したこと自体は評価できるが、本当に信頼を守るのは不具合が起きてからの対応ではなく、不具合を市場に出さない品質づくりである。品質はコストではなく、企業の信用そのものだ。
ネットからのコメント
1、技術が進歩している中で、設計の不十分なんてあるのですね。それはそれとして、日本メーカーの正直なところは良い点だと思います。ただ、ユーザーが手間や時間等の負担をするのはいかがなものかと。
2、こんなことよりもっとリコール対象な事案がハイゼットにはあるような気がしてならないのは気にせいか?ピストンリングやエアコン詰まりとかをリコールにして欲しいモノである。
3、トヨタのピクシストラックを所有してます。新車登録で、8年目位でエアコンの故障です。修理費用が、26万円だって!!走行距離も2500キロなのに何故って怒りです。今回の問題個所は、何年も当たり前に使用される所です。
マイナーチェンジやモデルチェンジに関係なく重要箇所でもあります。今までの、メーカーの品質管理体制に疑いの域道理を感じます。メーカー生産の、スバル サンバーの品質は良かったな~!!
4、そういう細かい所から手抜きしてたら信頼回復はできないでしょう。去年は不正疑惑で生産してなかったので他社の軽トラを新車を契約しました。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c8c63b64f18f6b303b9a5a405f6efbe2bfd3ca5c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]