8月8日に発売されたマクドナルドのハッピーセット「ポケモン」では、転売が再び問題となった。発売前日、マクドナルドとメルカリは転売対策の声明を発表。販売個数制限を設け、メルカリでは規約違反に対する対策を実施するとした。しかし、8日の正午にはメルカリで既に転売品が多く出品され、いくつかは高額で「SOLD OUT」となっていた。
これに対して、消費者からは「効果がない」との批判が強まっている。さらに、メルカリの対策が実質的に効果を発揮していないとの指摘も多く見られた。
今回の問題は、販売側の対応が不十分であることが露呈した結果です。消費者の購入希望を無視して、転売を助長するかのような状況が続いています。制度自体が転売行為を抑制できない現実を踏まえ、今後の改善が急務です。
まず、店舗での販売制限は強化すべきです。購入制限が甘いと、転売目的の購入が続きます。さらに、オンラインでの販売を透明化し、購入者の実態を確認できるシステムを導入することが求められます。メルカリのようなプラットフォームは、より厳格な監視を行い、転売目的の出品者に対して一層厳しく対応するべきです。また、他の販売店や企業と協力し、規制を強化することで、より広範囲な対策を講じる必要があります。
このような現状において、企業やプラットフォームが一貫した行動を取らない限り、消費者の不満は収まることはないでしょう。
ネットからのコメント
1、そんな効力の無い声明を出すよりもキャンペーンの期間を長くする方が効果的かもしれません。待っていればいつか手に入るとわかっていれば客は転売商品に手を出さないし、「今日は入ってるかな?」と客に何度も来店してもらえればそれだけマクドナルド側の売り上げにもつながる。需要の変化をみておまけの生産計画を細めていけばいいし、真新しさが必要なら途中で他のキャンペーンも並行して開始したらいい。「何が何でも今欲しい」という人はそこまでいないと思います。
2、メルカリの出した文書を読むと、回りくどく書いてるけど要は何も対策はしないんですよねswitch2の時もそうですが、シンプルに「該当品は出品禁止」にすればいいだけなんですがこういうプラットフォームが無くならない限りネット転売の横行は防ぎようがない
3、今日は序の口。明日はセットでカードが付いてくるので朝から何店舗も回って大量購入する人が必ずいるでしょう。
そもそも、モバイルオーダー(アプリ限定)にして1日1セットとか購入制限する事が出来るのにやらないという事が答えだと思います。体裁上は1人5セットとしているだけで、売上が上がれば後はどうでも良いという意思表示ですね。
4、正直こんな意味ない声明出すくらいならレシートにQRコードとか引換券渡すとか受注生産にした方がよっぽど効果あるし、多少すぐにおもちゃがもらえなくても今の子たちは色々待つ手段がある。ただ今のやり方やとそもそも手に入らないから子どもたちの楽しみ自体がないわけで。マクドナルド側も需要あるのはわかってんねんから供給の努力はするべき。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/555785fdcb014560c01825427e8dafb5878ac0e3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]