愛知県の総人口は2025年1月1日現在、前年比0.23%減の748万3755人となり、5年連続で減少。750万人を下回ったのは2015年以来となる。日本人の人口は716万1850人で、0.52%減少し、自然増減数は3万6713人減少、社会増減数も395人減少した。一方、外国人の人口は前年比6.62%増の32万1905人と過去最多を記録し、外国人の総人口に占める割合は4.
30%に達し、東京都に次いで全国2位となった。外国人の自然増減数は1853人増、社会増減数は1万8128人増加した。また、名古屋市は230万3004人となり、横浜市、大阪市に次いで全国3位だった。
愛知県の人口減少が続く中、特に日本人の人口が減少する一方で、外国人が増加している現状は、社会構造の変化を物語っています。日本人の人口減少に対する根本的な対策は依然として見えないままで、少子化の問題に対する抜本的な解決策が求められています。
日本の出生率が低迷し、高齢化社会が進行する中で、労働力不足を補うために外国人の受け入れが拡大することは避けられません。しかし、これは同時に社会の急激な変化を招き、特に文化的な違いや、社会的なインフラの整備に大きな課題を突きつけています。
解決策としては、まず日本人の出生率を上げるための支援策、例えば育児支援や住宅支援を強化すべきです。次に、外国人労働者が社会に円滑に溶け込めるような文化的交流の場を提供し、教育システムや雇用環境を整えることが必要です。そして、社会保障制度の改革も急務です。
これにより、人口減少による社会的な不安を解消し、持続可能な社会を築くための道が開けるでしょう。
日本と外国が共生する社会を構築するためには、今こそそのための基盤を整える時です。
ネットからのコメント
1、人口が減ったからといって安易に外国人を入れるべきではない。人口が減って、良い面もあるのに、そのことについては全く報じられないのは、公平性に欠ける。人口が減って、人間ひとりひとり、労働者のひとりひとりの価値が上がって賃金が増えたり、イベント会場や店舗、道路などの渋滞・行列・混雑が減ったり、買い手が減って土地や住宅の価格が安くなったりといった良い面もあるはず。
2、長年子育てをしていますがどんどん保育園に外国人のお子さんが増えてきていると感じています。全くご夫婦揃って日本語が話せない方も…。どういうルートで縁もゆかりもない日本にやってこられているのだろうと不思議に思っています。
3、人手不足の業界では、安価な労働力を求めて外国人を雇用する企業が増えています。 しかし外国人を低賃金で雇用すれば、日本人もその水準になってしまいます。
今の外国人雇用政策は、巡り巡って我々日本人の低賃金化を助長しているのです。 企業も目先の利益にとらわれず、日本人の採用計画を立ててください。 今の日本は何かがおかしいと思いませんか?
4、日本人がやりたがらない仕事、介護、建設、畜産、工場などに外国人が就労している。愛知県には自動車関連企業が多く、安価な外国人労働者が必要とされている。彼らは、賃金の多くを母国に送金しているので、日本の富が海外流出していることになる。日本社会にとって大切なことは、彼らにも公的年金料、健康保険料、税金などをしっかり払ってもらうことだ。不動産の取得については一定の制限も必要だと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6884942fb7922230859b1b66c8d7ae48bc7494a9,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]